「いなばのしろうさぎ」
「おおくにぬしとすせりひめ」
あまりにも劇画タッチのイラストで、
物心つく前の幼児に買い与えるには
いかがなものかと、
成長してから何度も思ったものです。
けれど、これらの本を与えられたことは、
私の人生の方向性を教えてくれる
大きなシンボルだったのです。
今生の私が成し遂げる使命のひとつは
「神様のおそばで人々の幸せに貢献すること」
なのだと実感しています。
過去の出来事のすべてが、
大きな流れの中で
ひとつひとつ
必要な段階を追って
現在の私と
私の世界を形づくってきました。
どんなに苦しいことも
どんなに悲しいことも
どんなにうれしいことも
どんなに楽しいことも
そんな感情を
麻痺させてしまったことも
本当の自分がなにをしたいのか
わからなくなってしまっても
被害者であることを
選び続けていた日々も
生きることをやめて
もう光に還りたいと
願い続けていたことも
すべてが
【今】につながるために
必要な体験であり、
なにひとつ
不要な出来事など
ありませんでした。
神社に嫁がせていただく
流れとなり、
これまでの体験のすべてが
「現在」に
そしてこれから拓いていく「未来」に
つながっていたのだと
強く深く実感しています。
今、振り返ってみれば、
人生の転機と感じる時には
大国主命さまのお力添えがありました。
職場と自宅の往復、
仕事しかしていなくて
心が置き去りになっていた時期に
出雲大社に導いていただいたこと
「私が家族を守らなければ」
と思い込んで
実家から離れられなかった私が
北海道神宮のおそばに
自宅兼セッションルームとして
最適な場を与えていただけたこと
次々と必要な場や機会、
キーパーソンとの
ご縁を結んでいただけたこと
そして、今年6月。
大国主命さまの御子神
事代主神さまがお祀りされている
私の大好きな虻田神社に
お嫁入りすることができました。
結婚式はもちろん虻田神社での神前式です。
50段の石段を
朱傘をさしていただき、
巫女さんに手をとっていただきながら
白無垢で一段一段あがります。
祭主は宮司である
お義父さんが行なってくださいました。
このことが
私にとってどんなにうれしいことか
おわかりいただけることと思います。
この人生で、三三九度を体験させていただける日が来ようとは。
このような形で実の父母に親孝行が叶うなんて、
一年前の私には想像もつかないことでした。
衣装、かつらは、着付とメイクも含め
神社のすぐ近くの美容室にお願いしました。
コンテスト受賞経験のある
プロの美容師さんです!
この画像を覚えていらっしゃる方も
多いと思います。
昨年2017年7月17日の月次祭で
ご朱印帳留めを納めさせていただいた時の
画像です。
それから一年経たずして。
同じ場で挙式し、
神様に誓詞を
お伝えすることになったのです。
この奇跡的な流れは、
虻田神社に訪れてくださり
私の話を必要とする方々に
お伝えしていけたらと思っています。
]]>時空力コンサルタント養成講座東京合宿に参加するために、早朝からマンションを出ようとした私はエントランスのドアを開けた途端に立ちすくみました。
一夜にしてこんもりと積もった雪。
軽く足首の高さを超えるほどの深さがあります。
しかも寒い。とっても寒い。
これから向かうのはスプリングコートでも充分な暖かさの東京。
ですが、札幌の指が痛くなるほどの寒さには抗う気持ちも起きません。
もこもこのオーバーコートで、いざ出発です。
合宿2日目の会場近くで咲いていた桜(だと思います)。
私にも人生の春、到来…?
二日間とも思っていたほど気温は高くならず、もこもこのコートで外を歩いていても快適でした。
さて。
FINALというタイトルにふさわしく、今回の合宿での学びはこれまでの中で最も深く、時空力コンサルタントとして世の中に貢献していくためのしっかりとした指針を与えていただきました。
昨年11月にモニタとして新ワークを即実行し、今年2月からは時空力ZEROの教材を何度も視聴、その間に驚きの変化を体験した養成講座生があちらにもこちらにも。
かくいう私もそのひとりではありますが、変化はそれぞれひとりだけのエネルギーに留まらず、時空力エネルギーとして連鎖・連動し、「ZEROを生きている未来の『私たち』」に照準を合わせた変容を巻き起こしていたようです。
時空力の教材ではお馴染みの、上に向かって拡がっていく螺旋の図があるのですが、私はこのイラストがいつも脳裏に浮かびます。
「神代の言の葉カード」
(ヒーリングアート/駒井明子さん)
セッションでも、必要があると感じた時にはこの神代の言の葉カードでメッセージをお伝えすることがあります。
神産巣日神(かみむすびのかみ)様のカード。
ガイドブックに書かれているキーワードは、「すべてを生み出す」「和して生きる」
上に向かって螺旋の幅が大きくなっていくにつれ、自分自身のエネルギーの器もまた大きくなり、人生の次の段階のステージへ進むことができる。
別の図を用いたレクチャーを聞きながら、ふと、数年前に思いがけず撮影された「渦」の画像を思い出しました。
洞爺湖の水が流れ落ちる壮瞥滝という場所で、加工はおろかシャッターボタンに触れたことすら気づかずに写し出された謎の画像。
渦の中心がぶれていないので単なる手ブレではありませんし、そういった特殊効果で撮影できる機能もないスマートフォンのカメラでの撮影です。
初めてこの画像を見た時に、私はとっさに思いました。
「私がいつも認識している世界を形作るのに間に合わなかったんだな」と。
「世界を構成している『粒』は私の認識ひとつでどんな形にでもなれる、どんな現実も創造し得る」
と、ものすごく腑に落ちたのです。
この画像をなぜ思い出したかというと、スパイラルアップしていく螺旋を真上から見たら渦になる、と気づいたから。
渦の中心でありスパイラルの起点が、それぞれの存在理由・ZERO。
それを学ぶため、知るため、実感するため、成し遂げるために、自分の魂は今ここに人間として命を授かり生きている。
今生で肉体を授かる前に、または世界に多様性を創造するため源の光から初めて分離した時に、誰に押しつけられたのでもなく自分で自ら選んだ魂のテーマなのです。
渦の広がり、スパイラルの上昇が示すものは、そのテーマに沿って自分自身が綴っている人生のストーリー。
ただ、多くの方はご自身の魂のテーマを覚えていないし、気づけないので、知らぬままに、
「思い出すための試行錯誤」
「気づくための回り道」
に時間とエネルギーを費やし、現象に振り回されているかのように感じてしまうのです。
それすらも自分の人生における大切なストーリーの一部であり、必要なプロセス・必要な時間であったことに気づき、愛のエネルギーを流し込むことから変容は始まります。
時空力メソッドならば、効果的な10秒ワークを続けること。
さらに、時空力ZEROの教材でも触れられている新ワークを10秒ワークに組み合わせることによって、過去と未来、両方の自分自身から応援されて内なる世界が変容し、これまでにない現象が起こり始めます。
すでに私が自分自身で体験しています。
今回の合宿におけるモニタセッションでは、残念ながら私自身に機会はありませんでしたが、私がセッションしている気持ちになって4名のモニタさんのお話に感覚を集中していました。
もう、この合宿の学びを活かしたセッションをしたい情熱が止まりません(笑)
スパイラルの起点であり
渦の中心が
「ZERO」「自分の存在理由」
スパイラルの終点
渦の全貌を見渡す高い次元にあるのは
「ZEROの人生を生ききった未来の自分」の視点
自分の存在理由を
起点・中心として展開している自分の世界を
一望できるその高い視点で
人生全体を時間の幅で捉え
数々の出来事・現象の「真の意味」に触れた時
「世界は愛で構成されている」
ということを
頭で理解するのではなく
魂が震えるような喜びが
自分の中の深い部分から湧き上がることで知るでしょう。
私がいつも想起するスパイラルの図は「神代の言の葉カード」の神産巣日神(かみむすびのかみ)様のカード。
イラストでは、スパイラルの起点に向かって天からエネルギーが注ぎ込まれ、自分という存在を通して天のエネルギーが地球に、世界に浸透していくかのようです。
ZEROは、神様(天、宇宙)と地球に身を置く自分自身とを結ぶ、大切な約束とも言えるのかもしれません。
1期2期の養成講座生は13名なのですが、今回はおふたりの方が欠席でした。
お会いできず残念…。
集合写真といえば思い出すのはこちらの記事。
この時の10秒ワークが功を奏して、今回の私はロングスカートです。
もしも次回のチャンスがあるのなら、今度はお隣の弥生さんのようなエレガントなたたずまいで写ることを目指してみることにします
]]>
過去記事:インナーチャイルドの祝福
あれから一年。
インナーチャイルドのかずえちゃんと一緒に祝う誕生日は今日で4回目。
今年もまた私とかずえちゃん、それぞれが好きなお花とケーキを用意して、
「生まれてくれてありがとう」
「生きてくれてありがとう」
の想いを伝え合う日にします。
そして私には、今年の誕生月の満月のタイミングでやっておきたいことがありました。
18年前に書いた、一年間の引きこもり生活から社会復帰に至るきっかけともなった創作小説を公開すること。
公開自体は15年くらい前から断続的に、創作小説サイト → 植物写真サイト → 人形サイトのコンテンツのひとつとしてアップしていたことはありました。
ただ現在、時空力コンサルタントのひとりとして、神様と人との橋渡し役として、貴石箱の創り手として、記事を発信しているこのブログやHPで公開するからこそ、「私が私自身のために書いた」ものではあるけれど、ご覧くださる方の変化のきっかけになれる要素も含まれているかもしれないと思い至りました。
18年前の私は、一気にこれらの小説を書き終えた後、気持ちが前向きになり就職活動を始めてみようと思った数日後に、想像もしていない形で突然降って湧いた就職が決まり、社会復帰が叶ったのです。
当時の私の背景情報について、過去記事からの抜粋を掲載します。
*****ここから記事抜粋*****
私には20代半ば過ぎ頃に、約一年間実家に引きこもっていた時期があります。
ざっくり説明しますと、7年間お付き合いした9歳年上の彼と別れ、自分の存在に意義を見出せなくなっていたのです。
仕事を辞め、一人暮らししていた札幌のアパートを引き払って実家に戻り、外出はおろか部屋から出ることさえも苦痛な日々を過ごしていました。
時は1999年。
私はノストラダムスの予言が叶うことを願って、その予言が叶うことだけを願って、静かに生きていました。
予言の7月が過ぎ、8月が過ぎ、9月が過ぎても滅びる気配のない現実を直視せざるを得なくなり、途方に暮れ始めた10月。
どうしたらこの世界からいなくなることができるか、自分の存在を消すことができるか、そればかりを考えていたある日。
ベッドで体を起こし、ぼんやり天井を見ていた私は、誰かに頭を撫でられました。
私以外に誰もいない、私の部屋で。
温かくて優しい、慈しみのこもった、確かな手の感触。
その途端、涙が止まらなくなりました。
なぜかはわかりません。
悲しいのかうれしいのかもわかりません。
ただ、涙が流れ続けるのです。
ようやく涙が止まった時、空っぽだった私の中に、散り散りになっていた私のかけらが戻り始めていました。
私を撫でてくれた手が誰のものなのか。
神様の手だと思っていた時期が長い間ありました。
まだ出会っていない私の魂の片割れだったのだと思った時期もありました。
自分の外に探したから大きく回り道をしました。
でも、その回り道すら必然。
回り道をしたからこそ、確信をもって知ることになるのです。
これまでの人生史上、最高レベルで私の魂が救いを求めていた時期に差し伸べられた救いの手。
それは、神様の手を借りて過去へと干渉した、未来の私からの想いでした。
過去記事:時空を超える想い
********************
誰もいない部屋で見えない誰かに頭を撫でられ、涙を流すことで自分のかけらが戻ってきた私は、ふと「お話を書こう」と思いました。
文学作品のような立派なものではありません。
ライトノベルのような感覚で、ただ、以前見た夢を題材にして、お話を書こうと思ったのです。
それから一気に書き上げたお話は3本。
今や枚数の基準として適用されているのかわかりませんが、当時は400字詰原稿用紙が枚数の基準でした。
最初に書き上げた「光の森」が100枚。
その対になるものとして書き上げた「鏡に映る影」が100枚。
登場人物に愛着が湧いて書いた短編「アブラムシパニック」が30枚。
3本すべてがハッピーエンドのお話になりました。
これを書ききって迎えた11月。
気持ちが前向きになり、就職活動を始めてみようかと履歴書写真を撮影した数日後。
突然私の状況は変化しました。
ある日の午前中に、勤務先の父から電話がかかってきました。
父が勤めている会社の敷地に、東京に本社がある一部上場企業の子会社が新規設立されることになり、事務を募集するから履歴書を書いてみないか、と。
数日前に撮影したばかりの写真が手元にあったため、履歴書はすぐに用意できました。
その日の昼休みにわざわざ帰宅した父に履歴書を渡し、一時間経たずして。
父が勤める会社の社長から私あてに電話が入りました。
新規設立される会社の社長がこれから来るから、15時に面接できないか、と。
「きっとパートの募集だろうから落とされても構わない、これからの面接の練習にちょうどいいかも」くらいの気持ちで受けた面接の結果。
さっくりと採用されることが決まりました。
しかもパートかと思いきや、募集していたのは正社員。
その後、私が出雲で人生の分岐点を迎え、試行錯誤を繰り返しながらヒーリングプラクティショナーとして札幌に拠点を持つに至るまで、この会社には13年間在職しました。
創作小説を書き上げたことで自分の中の滞りが流れ出し、就職活動を始めようと思った数日後には、想像もつかないような展開であっさりと就職先が決まったのです。
しかもたった一日のうちに。
この時書き上げた創作小説にはきっと、時空力メソッドでいうところの過去への手紙と同じ効果と影響力があったのでしょう。
自分自身で組み上げられる可能性を遥かに上回る、まさに想像を超えた未来が、実際に目の前に展開したのです。
「あなたはなにも悪くない。
今は人生に希望のかけらすら感じられなくても、
必ず未来に光があることを
17年後の私は知っています。
あなたが生まれる前から決めてきた
魂の目的を成し遂げるために、
どうか、生きるために生まれたことを、
祝福されてこの世界に送り出されたことを
思い出して」
私を撫でてくれた手は、当時、頑なに閉ざしていた私の心に光を注いでくれました。
「自分にはもう何も信じられるものがない、
あなたはそう思っているかもしれないけれど、
あなたの中で輝きを放っている宝物があることを
私は知っています。
たとえば、美しいものに心惹かれる感性。
たとえば、人の心を穏やかに開くあなたの声。
たとえば、文章を綴る才能。
大丈夫。
あなたの中には誰にも脅かされることのない、
あなただけの素晴らしい資質があるのだから」
私を撫でてくれた手は、当時私が忘れていた、私の中のリソースに光を当ててくれました。
だから、私はそれを活かすことを思いついたのでしょう。
創作小説を書く、という形で。
私を撫でてくれたその手に癒され、励まされ、私は今、ここに生きています。
過去記事:「和恵」が「蒼」になった理由
*****抜粋ここまで*****
時空力メソッドでいうところの過去への手紙の超抽象版として作用したらしい、私が私自身を癒すため救うために書いた小説を、一部加筆修正を加えてこれから順番に公開いたします。
執筆当時はまだ携帯電話が一般に普及していない時代でした。
パソコンもWindows95で、突然のブルースクリーンに何度も書き直しを余儀なくされたものです。
誰かに読んでもらうためではなく、私が私のために書いた作品。
だから、不備な点はいくつもあると思います。
矛盾点もあるかもしれませんし、間違った知識や思い込みで書かれた部分もあるかもしれません。
それでももし、読んでみたいと思ってくださる方がいらっしゃれば、こちらのリンクからお越しください。
ようこそ、蒼の世界へ!
9月1日から3日まで、江ノ島、箱根を巡り、ディメンションシフトのサロンに参加しました。
帰宅した日に、夢を視ました。
私はテーマパークのような会場の入り口にいました。
周りには私の家族や親戚、私の知っている人たち、そしてたくさんの知らない人たちが並んでいます。
入口では入場料を支払うのではなく、小さな包みを受け取ります。
それが何かを確かめないままバッグにしまい、私は家族と一緒に歩き出しました。
一緒に歩いていたはずなのに、気づけば私はひとりでした。
たくさんの人たちでごった返していたはずの会場に、ただひとり、私だけがいました。
お店に陳列された上品な桜柄のスカーフが目に留まります。
桜モチーフの繊細な刺繍にそっと触れると、私が目指す方向がわかったような気がしました。
感覚に任せて歩いて行くと、テーマパークの裏側のような通りに出ました。
暗くなっている道の先が出口につながっているのだと、私の感覚が告げていました。
その道の暗さは照明がないからだけではなく、闇の存在が生息しているからだと私は知っていました。
そして、今の私なら通り抜けることができることも。
足を踏み出すと、光が差し込まない暗さにも関わらず、周りに見えない大きな影がいることを感じました。
かつての私が怯え、苦しんだ脅威の対象。
けれど、それは襲い掛かることも干渉することもなく、遠巻きに私を見ているだけでした。
何事もなく暗い道を通り抜け、光が差し込む自動ドアの向こう側にあったのはバスセンター。
たくさんの人たちが循環バスを待っていました。
その中には私の家族の姿も。
バスに乗るには2枚の5円玉が必要でした。
10円玉ではダメなのです。
お財布の中を確認しようとした時、係の人が話しかけてきました。
「入場する時に渡されませんでしたか?」
そういえば、小さな包みを渡されました。
中を確認しないまましまいこんでいた包みの中身はふっくらとした白い勾玉。
それを見た係の人が言いました。
「あなたの出口はここではありません」
乗り場で並んでいる私の家族に手を振って、私は左の通路を進みました。
建物の外につながる自動ドアを通り、そのまま進むと深い霧に覆われた水辺に出ました。
船着き場です。
湖と思われる水辺の周りには各所にベンチが設置されていて、バスセンターほどではありませんが人がいました。
船着き場で係の人に先程の白い勾玉を提示すると、空中にカードのようなものが現れました。
そのカードに描かれた黒い勾玉と向かい合うスペースには、勾玉型の穴。
私が持っていた白い勾玉がぴったり納まり、陰陽のマークになりました。
音もなく湖上に現れたのは木の小舟。
それが私の舟なのです。
私が乗った舟は、水上を滑るように進みます。
龍が私の船を引いてくれているから。
以前記事にも書いた、ずっと眠ったままの深緑の龍、寧さん。
ここで、会えましたね。
桜色の霧の中を舟は進み、水上に建つ赤い鳥居が見えてきました。
鳥居の奥には小さなお社。
私が祈りを捧げるために用意された水上神殿です。
寧さんに見守られながら神殿に入ると、中は明るく、神域の花が咲きそろっていました。
中央の床は1メートル四方ほどが切り取られ、湖面が覗いています。
そう、この水鏡が祭壇。
私がこの神殿でなすべきことはわかっています。
神域の花を一輪そっと摘み、丁寧に祭壇の水面に浮かべます。
静かに沈みゆく花は、水中でとろけるようなハチミツ色の光に変容して、次元を超えて三次元世界に降り注ぎます。
その様子を見届けたら、次の花を。
繰り返し繰り返し、私は花を水に浮かべます。
花は次々と咲きそろい、尽きることがありません。
だから、光も尽きることなく世界に降り注いでいるのです。
…という、途中途中で妙に具体的な夢を見てから、なぜか記事が書けなくなってしまいました。
書きたい出来事や題材はあっても、入力しようとすると文章が出てこないのです。
それが、20日の新月を迎えてから何かが変わったらしく、やっと久しぶりにブログを更新するに至りました。
夢の内容が関連しているかどうかはわかりませんが、感覚が鋭敏なクライアントさんたちは、私とのセッション中に「上からしゅわしゅわってエネルギーが入ってくる感じ」「頭の上が開いてエネルギーが降ってくる感じ」を体感されているそうです。
セッション中に神様の存在を感じて、涙された方も。
特別なエネルギーワークをしているわけではなく、時空力のワークをしたりお話したりしているだけなのですけれど…。
神社へのリトリートがあってもなくても、私のセッションには神様とのご縁が深まるという特典があるようです。
]]>
セッション中にこの質問で立ち止まってしまう方がいらっしゃいます。
あまりにも世間の基準に合わせることに一生懸命になりすぎて、自分自身が行方不明になってしまっている方もいらっしゃれば、
ネガティブな一面だけにフォーカスして、言語化するたびに落ち込んでいく方もいらっしゃいます。
この質問は、前者にとっては「他人から自分に、フォーカスするポイントを切り替える」きっかけとなります。
すぐに答えが出てこなかったとしても、「どんなことで自分の心が動くか」を10秒ワークで続けていくことで、必ず気づきがもたらされます。
また、後者にとっては、ネガティブな面を変えるための問いかけではありません。
ネガティブな自分だっていいのです。
ですが、ネガティブな自分だけを切り取って「本当の自分」とするのは早計です。
ネガティブな面の向こう側に、「本当はこうありたい」と願う自分がいるのです。
できない、不足している、欠けているという意識の更に奥にまで、光をあてるための質問です。
あなたの存在を構成しているのは、「自分で認識している自分」だけではないのです。
もちろん、他者からの評価こそが「自分のすべて」でもありません。
心理学入門編の書籍や講座ではお馴染みの『ジョハリの窓』。
時空力プログラムの0ヶ月目の講義でもちらりと話題に上っていたかと思います。
・自分が知っていて、他人も知っている自分
・自分が知っていて、他人は知らない自分
・他人が知っていて、自分は知らない自分
・自分も他人も知らない自分
「自分」とはこの4つの領域から成り立っているという図です。
自分が知っている自分ばかりが自分ではなく、他者から見られている自分の中にも自分がいます。
そして私は、潜在したまま覚醒していない「自分も他人も知らない自分」には注目していたにも関わらず、「他人が知っていて、自分は知らない自分」はまったくの他人事として受け流してきていました。
前置きが長くなりましたが、今日の記事は「これまでさんざん指摘してきたのに全部スルーしてきたよね!?」と私が叱られたお話です(笑)
先日、某所にて「時空がゆがむお茶会」が開催されました。
このお茶会は、時空力養成講座仲間の理恵子さんとリンパセラピストのやまうちさん、そして私の3人で、不定期に行われる会合のような集まりです。
この3人が一緒にいると、どうも通常とは違う空間が重なるようで、謎の動画が撮影されてしまったことから「時空がゆがむお茶会」と命名されました。
お茶会なので、いつもテーブルいっぱいにスイーツが広げられた状態なのですが、話題はディープ。
近況報告に始まり、いつしか「それぞれの存在を世の中に分かち合っていくためにさらに改善できること」「セッション力向上会議」のような場になっていくのです。
3人とも「現象は現象で大切だけど、フォーカスするのはその奥」という思考がベースで会話が進むので、私にとってはとても居心地がよく楽な空間です。
さて。
お茶会開始早々、やまうちさんから
「だから何年も前から言ってるのに!!」
と祝福の言葉(?)をいただきました。
「貴石箱」と命名するずっとずっとずっと以前から、やまうちさんからは個人的に製作依頼をいただいていました。
3年前にはブレスレットとしての役割を終えた石たちのリメイクシュシュとか。
(優しい波動のオーガニックコットンの編み糸使用)
2年前には施術用エプロンとか。
これは「ポケットも必要ですか?片方ですか?両方ですか?」と確認時の画像。
両側に大きめのポケットをつけました。
(マリア様の波動を感じるボタンを使用)
場や人の重い思念を祓う用のバレッタとか。
(精麻と北海道神宮の水晶守りを使用)
施術時に場を浄化するクリスタルたちのお座布団とか。
(精麻とそれぞれの4隅に鈴を使用)
そして、施術用品を運ぶ大型トートバックとか。
お届けするたびに言われていたのです。
「その才能は分かち合うべきだ」と。
でも、私自身はそれを才能だとはちっとも思っていなくて、
「洋裁を専門に習ったわけではないから、もっとクオリティを高めないと他の人のためには作れない」
「世の中には、作り方が詳細に記載された本があふれているのだから、作れる人はたくさんいる」
「作り手が私である必要はない」
と、さっくり聞き流していたのです。
このたび私のセッションにおいて貴石箱が重要な位置を占めるにあたり、思い返せば過去のあちこちで私の手仕事、喜ばれていたな〜と、やっと自分事として当時の感謝や感動の言葉を受け取れました。
で、やまうちさんに叱られるわけです。
「だから、何度も言ったでしょう!?」と。
ごめんなさい…(笑)
ジョハリの窓の「他人が知っていて、自分が知らない自分」
私のように軽〜く受け流してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
今このタイミングでぜひ、周りの方から伝えられた言葉を思い出してみてください。
「いやいや私なんて」と謙遜や自己卑下の気持ちで、受け取り損ねた大切な言葉がきっとあるはず。
あなたの周りの方から見た、あなたの知らないあなた自身。
原石のまま眠らせていたあなたを磨き上げるチャンスは、日常のあらゆる場面にちりばめられています。
小さな違和感、心の揺れを見逃さずに、あなたの進化に活かしていきましょう!
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一度目のアラームで目を覚まし、ベランダの窓を開けて室内の植物を外に並べ、水やりをします。
クリスタルファウンテンの水を取り替え、開いたままの窓から流れ込む清々しい空気の中で思い切り深呼吸した後、もう一度タオルケットにくるまって心地よい眠りに落ちます。
今朝ももちろんこのパターンで、二度目の眠りにつきました。
私にとって、この二度目の眠りの間に視る夢が、とても参考になるのです。
貴石箱に取り入れるシンボルや結ぶエネルギーの形や色のインスピレーションをもたらしてくれたり、私の日常生活へのメッセージであったり。
ただ、今朝の二度寝による夢はシェアする必要性を強く感じたので、記事にすることにしました。
覚えているのは…
※※※※※※※※※※※※※※※
私はとても大切な男性と街の中を歩いていました。
楽しくお話をして、幸福感に包まれて、喜びいっぱいに。
ふと気づいた時、私はなぜか自転車を押しながら歩いていました。
隣には変わらず彼がいて、にこやかに話しかけてくれています。
あるお店に入ることになるのですが、私には自転車があります。
「自転車置き場を探さないと!」
と焦る気持ちでいっぱいになってしまった私は、彼にそのことも告げずに勝手に走り出しました。
(自転車に乗ってではなく自転車を押して)
走り出してから、自転車置き場を探してくるね、と声をかけずに突然その場を離れてしまったことを後悔するのですが、すぐに見つけてすぐに戻るから大丈夫と自分に言い聞かせて、自転車置き場を探します。
確かにすぐに自転車置き場は見つかりました。
自転車を留めて、彼のところに戻ろうと時間を確認すると、ほんのわずかな時間だったはずなのに、探し始めてからすでに数時間が経過していました。
戻ってももう、彼はいない。
もう会えない。
悲しみに打ちひしがれた私は、とぼとぼと自宅に歩いて帰りました。
そこに自転車があるのになぜ歩いて帰ったのか。
それは必死で置き場を探した自転車は、そもそも私のものではなかったからです。
※※※※※※※※※※※※※※※
夢は、五次元の情報を、無理矢理三次元の形や様式に合わせて見せてくれている場、だと私は思っています。
もちろん予知夢のようなものもありましたが、私の夢の中では「結婚式」と「お葬式」、「成人式」は「セレモニー」として同じくくりに入ってしまうということもわかりました。
そのために「過去・現在・未来は同じ一点に存在する」という考えも、なんの抵抗もなくすんなりと「感覚で」実感できていたのです。
三次元では複雑にカテゴライズ化されている事象も、五次元では「そんなにざっくりでいいの?」というくらいにシンプルです。
「夢日記をつける」「夢事典で意味を調べる」「現実になにが起こったかを検証する」というこの学生時代の経験によって、「現象の向こう側のエネルギー」との交流が自然に深まっていたように思います。
それが今、貴石箱を結ぶというお仕事にこれほどまでにも活かされることになろうとは。
さて、今朝の二度寝の夢に戻ります。
夢事典などを調べるといろんな解釈ができますが、夢を視た私自身の感覚でお伝えしたいと思います。
まず、主人公は「私」となっていますが、夢の中では他の誰かの視点に私が重なっていたようにも思えます。
だからこそ、シェアの必要を感じたのかもしれません。
そして「大切な彼」。
これは夢の中では男性でしたが、性別にこだわる必要はありません。
また、恋愛関係に限ったものでもありません。
「想いを通わせたい誰か」かもしれないし、「自分の気持ちを分かってもらいたい誰か」かもしれないし、すでに見知った実在している人ではなく「自分を孤独から救い出してくれる誰か」という概念の象徴かもしれません。
突然現れた「自転車」は、私にとっては苦手で制御が難しいもの。
「お店の中には持ち込めないもの」「持ち込んではいけないと思い込んでいるもの」でもあります。
「お店」は屋根と壁に守られた場所。
大切な人とさらに親しくなるために、互いの本心やありのままの在り方を伝え合うための場所、という感じを今回の夢では受け取りました。
ですので、夢がもたらしたメッセージはこのようになります。
※※※※※※※※※※※※※※※
今回こそは逃げないで。
自分と真摯に向き合ってください。
あなたが求める大切な人が現れたとしても(すでに現れているとしても)、「こんなものを抱えたままの私ではふさわしくない」「これを自分で何とかしてからじゃないと」「今のままの私じゃダメだ」と、自分から離れてしまってどうします!
幸せになりたいのでしょう?
望みを叶えたいのでしょう?
愛し、愛されたいのでしょう?
今のままの自分を分かち合うことを怖れないで。
あなたが「こんなもの」と思っている自分の一部は、本当に「こんなもの」?
相手にとってはそれすらも愛おしく感じられるものかもしれません。
一緒に解決策を探してくれるかもしれません。
あなたが責任をとる必要がないものだと伝えてくれるかもしれません。
「あなただけの虚構の事実」であることを教えてくれるかもしれません。
あなたがひとりで抱え込み、どうにかしようともがいている間に、時間だけがただ過ぎてしまいます。
伝え合うことを避けないで。
信じて下さい、自分を、相手を。
どちらもが成長し続ける魂なのです。
自分への愛を、大切な人への愛を、世界への信頼を、
今こそ深めるチャンスです。
今回こそ、自作自演のループから抜け出しませんか?
選択するのはあなたです。
※※※※※※※※※※※※※※※
私のセッションを受けてくださっているクライアントさん宛てのような気もしますが、記事としてシェアする形をとったということは、お読みくださっている方のどなたかにも必要なメッセージだったのかもしれません。
必要な方に、必要なタイミングでこのメッセージが届きますように。
シンボルといえば。
昨年秋の11月22日、いい夫婦の日に「フジサンフォーエバー」という品種のバラを購入しました。
購入時のバラ。
ふんわりやさしいピンク色です。
この同じ株で咲いた今年のバラがこちら ↓
5月のイベントに龍神カードリーディングの理人さんとコラボ出展することになった時に咲いた花。
アプリコット色ですね。
そして、こちらが今朝開いたばかりの花。
同じ株から咲いたのに、花色がこんなにも違うのです。
これは私自身の変化の象徴と捉えました。
眠っている時の夢ばかりではなく、目に見える形でも、世界は常に変化と進化のためのメッセージを伝えてくれているのです。
]]>
※※※※※※※※※※※※※※※
ワークがどうのこうのっていうよりも本当に意識ひとつなんだなって思いました。
自分の軸さえブレないで、すごいかけ離れた壮大なことを目標にするのではなくて、小さな積み重ねをブレないで続けていくと、自然と周りの環境が整ってくるんだなって実感したんですよ。
だからみんな10秒ワークをやったらいいのに!
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ご感想の追記で、こうおっしゃっていたNさん。
本当に、そうなのです。
ブレずに、小さな積み重ねを続けること。
そうすることで、仕事上で一見「企業を揺るがす大問題」に見えていた出来事が円満解決し、しかも同時期に、全く予想もしていなかった形で大切なご家族が心地よくいられる環境までもが用意されたという、参照枠のお手本のような体験をリトリートセッション中にシェアしてくださっていました。
聴かせていただいた私たちにとってはもちろん素晴らしい恩恵ですし、聴き手がいることで三次元の現象と五次元でのエネルギーの変化を結びつけ言語化して世界に発信したNさんも深い気づきと実感を得ることとなり、「場のすべてに調和と発展をもたらす循環」がなされた素晴らしいリトリートセッションになりました。
次々とステージアップしワープを重ねるNさんと、「一見問題に見える現象」に囚われたまま動けなくなっている方の大きな違いのひとつは、「リカーシブ意識」自分ごととして自分自身の世界を人生を動かす!という強い決意と意欲です。
嫌いな人・苦手な人を変えよう、変わるのを待とう、コントロールしようとするのではなく、動かして変えていくのは自分自身の意識と人生です。
・どうせ変わるはずがないと諦めてしまう
・この人はこういう人だからと決めつけてしまっている
・過去にこうだったから現在もそうに違いないとコミュニケーションによる情報の更新を行っていない
・現在よりも必ず良くなるという確証がなければこれまでと違う選択ができない
・変化を怖れる気持ちや自己卑下の気持ちが大きいままで願いを叶えようとしている
そんな傾向があると、表面上の言葉では変化を望んでいると言いながら、「変わるといいな」という「叶うはずがない願望」のエネルギーを発してしまい、いつまでも同じループから抜け出せないのです。
冒険しましょう。
人生に新しい風を受け容れましょう。
自分自身では認識できていなかった「価値ある自分」を知りましょう。
そのひとつのきっかけとして、時空力セッションを受けてみませんか?
画像は先日の神社リトリートセッションで友人Kさんが撮影してくださったもの。
ちょうど私の頭の上に刈田神社末社の大山祇神社のお社の屋根が重なり、まるで私が神社の一部であるかのようです。
と同時に、しっかりと護られ、進む道を力強く後押ししていただいている、そんな温かさとありがたさに涙してしまいます。
こちらの末社にお祀りされている神様は、
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)
画面左の末社、三貴子神社にお祀りされている神様は、
天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)
須佐之男命(すさのおのみこと)
月讀命(つくよみのみこと)
そして、画像で参拝している本殿にお祀りされている神様は、
保食神(うけもちのかみ) 五穀豊穣・商売繁盛
大物主神(おおものぬしのかみ) 海上安全・火難除け
日本武尊(やまとたけるのみこと) 国土安穏・出世・試験合格・交通安全
近くにお越しの際には、ぜひご参拝をお薦めいたします。
ご希望があれば、神社リトリートセッションのルートにも組み入れますよ♪
登別総鎮守 刈田神社
登別市中央町6-24-1
掲載の許可をいただきましたので、Nさんからのご感想と前回の記事内容(貴石箱が紹介されたこと)への心からの祝福メールを転載させていただきます。
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昨日の記事を見て私も嬉しくなって鳥肌がたちました!
本当に蒼さんの未来が加速して凄い事になりそうですね♪
私もワクワクしちゃいます(^ω^)
虻田神社リトリートから、ちょうど一週間後のベストタイミングのスペシャルギフトですね。
アクセスバーズを受けた時やセッション時の感動が蘇りました。
夫との問題がなかったら蒼さんと出逢えなかったと思うと益々日々夫に感謝できそうです(^ー^)ノ
蒼さんは神様はじめ皆さんに愛されるお人柄なので自然と応援されるんですね
そんな蒼さんに出会えた私は運がいいです。
虻田神社リトリートの感想です。
虻田神社の神様のお言葉は、今の蒼さんの状況にピッタリで驚きです。
(「願いは叶える。真剣に生きよ」)
また、Kさんの撮影した笑顔満開の蒼さんの写真はまるでこの日を意図していたかの様で全てが凄すぎます。
(^o^)植物のめしべを蕾と間違えてしまったけれど知らないうちに成長していたんですね♪
(^ω^)おみくじが大吉で小さな蕾が大輪になります。明るく前向きに行動しましょう!とのお言葉 とってもハッピーな気分になりました。
(^o^)虻田神社の企画会議は楽しかったです。よく観光地にある写真撮影用の顔を入れるパネル白蛇バージョン等まだまだアイディアが浮かびます♪
(^o^)チーズ焼きカレーはとっても美味しくクセになりそうですねぇ。
(^o^)洞爺湖に足だけ浸かったのに全身が癒されました〜!
(^o^)刈田神社は指先がピリピリとしてびっくりしました。また、神様のお言葉が嬉しかったです。毎日、大笑いを実践中ですよ♪
そして一番気になっているのは、また刈田神社に来るとのお言葉です。
私は前向きにお礼参りだと勝手に思っています(^ω^)
Tさんへのお言葉は私も感じていました。
車のハンドルと同じように少し緩みがないとスムーズに運転できないどころか壊れてしまいます。
それこそ、ゆるむ・ゆるむルンルですね♪
私が毎日安定した穏やかな日々を過ごせているのは蒼さんに出会えたお陰様だと信じています。
蒼さんに掘り下げてもらい気がついた本当の願いがぶれる事がないので自然とその状況になる様に整っていくのですね♪
実は二週間前から代償先払いからヒントを得て、前祝い先祝と称して毎日、お昼にお赤飯のおにぎりを食べています♪
その一部が蒼さんへの祝福だったのかもしれないです!
さらに成果があったらシェアしますのでお楽しみに(^ω^)
私は金額以上の価値を沢山いただいたと感じていますので、自信を持って価格改定してくださいね(^ω^)
応援しています!
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記事を書き終えた時、呼ばれた気がしてふと見上げた空には龍神様のお顔。
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ふたりのクライアントさんが参加されてのグループセッションとなりました。
おひとりは以前事例をアップさせていただいた、時空力二期の教材とディメンションシフトを学ばれているNさん。
行きの車中は、Nさんが体験した大きな変化をシェアしていただきました。
やはり体験したご本人に語っていただくと、臨場感が違います。
「問題が解決し、調和に満ちた毎日の生活」を生きているNさんは、私たちみんなに透明でキラキラしたエネルギーを分かち合ってくださいました。
もうひとりのクライアントさん、Tさんも、大きなシフトの一歩手前まで来られています。
Tさんが抱えている人間関係の図式をメタ認知でお伝えすると、Nさんが「立場や現象は違うけれど、本質は同じ」体験談をシェアしてくださり、しかもその事例もつい最近解決済みという素晴らしいタイミングでした。
Nさんの世界観をTさんの世界に迎え入れることができれば、Tさんのお悩みは解決できるのです。
今回の特別プランでNさんとTさんが参加することになったのも必然のことでした。
その時に伝えられなかった私の実例をここでご紹介します。
数十年前、私が不動産鑑定士事務所で事務のお仕事をしていた頃。
ビルの同じフロアにアパレル系の会社があって、とても綺麗な女性社員さんがいらっしゃいました。
その方は同じ会社の方としかお話しせず、廊下で会ってもエレベーターで会ってもトイレで会っても、挨拶を返してくれることがありませんでした。
むしろ、こちらから挨拶すると不機嫌そうな顔になるのです。
そういった態度は私にだけではなく、周りみんなに向けられていて、私が入社した時にはすでに、その会社の方以外の誰も、彼女とすれ違っても挨拶しないのが当たり前のようになっていました。
その頃の私はとっても負けず嫌いでした。
嫌がらせの気持ちはなかったものの、「いつか挨拶してもらえるようになってみせる!」という謎の挑戦を自らに課して、ビル内で彼女に会うたびに、すっごい笑顔で元気に挨拶していました。
無視されたり、時にはにらまれたりすることもありながら、毎日、彼女への挨拶に挑んだ私。
そうこうしている間に、私自身、挨拶をすること自体が楽しくなってきて、挨拶を返してもらえるかどうかはどうでもよくなってきました。
たぶん、挑む、闘うという意識が抜けたために、彼女に向ける笑顔も「すっごい笑顔」から「自然な笑顔」に変わったと思います。
数ヶ月後。
「……オハヨウゴザイマス」というつぶやくような声で挨拶が返ってきた時には、うれしくなりすぎて、社長に報告してしまったほどです。
その日以降、彼女は挨拶を返してくれるようになりました。
私が彼女と挨拶しているところを見ていたひとたちも、彼女に挨拶をするようになり、何の変哲もない当たり前の光景ではあるのですが、微笑ましい気持ちで見つめていました。
今だからこそ、わかります。
「相手を変えたい」
「私の行為は報われるべきだ」
「人としてそれはどうなの?」
そんなエネルギーを発していても、相手を変えることはできませんし、改善されるどころかむしろ自分の人生にややこしい現実を招き入れてしまいます。
上の事例では、最初は相手に闘いを挑むところから始まってはいるのですが、途中で闘いのステージから降りています。
私の挨拶が報われようが報われまいが、私は挨拶をしたいし、挨拶するって楽しいしうれしい♪
と、結果を手放したことで願いが叶ったのです。
あとは「彼女はこういう人」という周りの人からの情報や今の自分に見えている一面だけにとらわれて、条件反射的な対応をしないこと。
その人自身でさえ気づいていない面があるのに、その人のすべてを他の人が知り得ることなどありません。
「こういうところもあるけれど、私が知らない他の面もある」のです。
ジャッジして避けたり、自分の世界から排斥しようとしている間は、そういった存在が余計に強調されて人生に現れることになるかもしれません。
魂の学びとは奥深いもの。
現象は成長進化のためのヒントにすぎません。
変えていくのは現象ではなく、意識の向け方です。
というわけで、神社リトリートセッションに戻ります。
石段を上る途中で、気になる植物を発見したと呼び止められました。
「見てください、このつぼみ!」
と指差されたのは、つぼみではなく花期を終えて実を結ぼうとしているめしべでした。
この可愛らしい間違いは、実際にはご自分で思っているよりもずっと成長段階が進んでいるということのシンボルですよ♪
神様からのお言葉は、
「願いは叶える。真剣に生きよ」
この日は手作りのご朱印帳留めとご朱印帳巾着を奉納させていただきました。
モデルは北海道神宮のご朱印帳。
虻田神社オリジナルのご朱印帳は表紙が木なのです。
私の神社リトリートセッションで虻田神社の御朱印帳をお買い上げの方用のご朱印帳留めはちょっぴり豪華版。
今回も友人Kさんが撮影してくれました。
FBのプロフィール画像をこちらに変えたら、たくさんの「いいね」と「超いいね」をいただきました。
ありがとうございます!
次回はこちらの生地を使ったご朱印帳巾着をお届けする予定です♪
月次祭の後は散策道をプチ登山の予定でしたが、急な雨のため中止。
その代わり、神社の企画会議に参加させていただくという、非常に貴重なお役割を拝命いたしました。
今回虻田神社にお連れしたNさんもTさんも、世界からの祝福のサインに気づく感度がとても高い方々。
しかもNさんはお仕事柄マーケティングを得意としているスペシャリスト。
そして友人Kさんは、全国各地のたくさんの神社を参拝されて、お守りなどの情報に詳しい方。
今日のメンバーは、この企画会議のために神様が選びましたね?(笑)
宮司さんと禰宜さんとともに会議は大いに盛り上がり、気づけば正午。
滅多に体験できない出来事に興奮冷めやらぬままランチに向かいます。
当初予定していたカフェが海の日をはさんで連休だったため、いつも間違いなく美味しい「パーラーふくだ」さんへ。
そしていつもの焼きチーズカレー。
おなかが満たされたところで、洞爺湖に向かいます。
雨が上がっているうちにレッツゴー♪
裸足で湖へ。
足から全身にわたって、すっきりと軽くなりました。
前々日、北海道神宮で蚊に刺されて腫れていた手も、しばらく湖の砂に埋めていたら重だるさが抜けました。
洞爺湖の浄化力は本当にすごい!
登別総鎮守 刈田神社です。
手水舎の龍は珍しい四本爪。
撫牛を愛でる私たち。
Nさん、Tさんは個人情報保護のため、お花を重ねさせていただいております。
ちなみに下記3枚は私がこれまで出会ってきた撫牛のみなさんです。
上川神社
島根の出雲大社
琴似神社の琴似天満宮
記事は刈田神社に戻ります。
末社の三貴子神社の前で、
「指先がビリビリする」
と、強いエネルギーを感じたNさん。
丁寧にお参りされています。
Nさん、Tさんそれぞれに、神様からのお言葉をお伝え中。
神様からのお言葉を伝達している時の私って、ちっちゃいけれど存在感あるなあと、この画像を見て初めて知りました。
見上げた空には天使と龍がいっぱい♪
参拝中に雨が降ってきましたが、なんともまろやかで柔らかい優しい雨。
「浄化の雨」ではなく「恵みの雨」なのだそうです。
たくさんの祝福を受けて刈田神社を後にしました。
その後も周りの車や景色にシンボルを見つけては、車内の温度が一気に上がるほど盛り上がり、トイレ休憩も兼ねて立ち寄った道の駅ウトナイ。
小鳥たちが可愛い衣装を身にまとって雨に濡れていました。
帰りの車中では、Nさんがこれまで先延ばしにしてきたことのひとつを今日やり遂げる!と宣言し、車内全員の協力のもと、帰宅までの間に本当にやり遂げることができました。
「ひとりではできなかったと思う。みんなの協力があったから!」
みんなも素晴らしいし、みんなの協力を得られるこのタイミングを活用しきったNさんも素晴らしい!
そしてTさんも、Nさんのシェアの本質を最適化された形でご自身の状況に活かしていくことができると、私は信じています。
詳細を書けないためさらりと流した箇所も多いのですが、今回の神社リトリートセッションは過去最高に天からのギフトを受け取った日帰り旅行となりました。
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「PR不足。これまでと違う世界観をもたらす違う風をいれないと」
というアドバイスをいただき、昨夜、HPの全面改装を一気に行いました。
ブログは管理が別なのでこれから取りかかるところです。
理恵子さんのセッションを受けたのは、私自身の人生改善の目的もありましたが、私が携わっている貴石箱製作にもダイレクトに影響を与えるからなのです。
私が体験することは、私を通して私に関連する方々に増幅されたエネルギーを伝えている、そんな気がしています。
これまでも取り組み続けてはいたものの、サイトの世界観や枠組みに大きな変化をもたらすことができずにいました。
でも、今回は違います。
やると言ったらやるのです。
新しいサイトでは、パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも、端末を選ばず最適化されて表示されるレスポンシブを取り入れたくて、ワードプレスの導入も考えてみましたが、どうも私の現状には合わなさそう。
自分で一からコーディングしないとダメなのかと思って、他に最適な方法がないかをずっと考えていました。
そして昨日、やっと見つけたのです。
レスポンシブのテンプレートを配布しているサイトを!
カスタマイズは必要でしたが、貴石箱のページを除くすべてのページが整いました。
今回の大改装の一番のポイント。
それは、幅に枠を作らず、最大に活かしていること。
端末がスマートフォンでもタブレットでもパソコンでも、画面の幅いっぱいにデータが表示されています。
これは私にとってかなり画期的なこと。
これまではわざわざ枠を強調するかのようなデザインで、「枠外」と「枠内」を分け、枠内のみで想いを発信していました。
でも今回の改装では、敢えて、画面いっぱいに広がるデザインを選んでいます。
枠を、外したのです。
このことは、単にサイトのデザインを変更したという事実に留まらず、私のエネルギーの変容も示しています。
私の人生の領域における、守りでもあり、外の風を招き入れることを阻害する壁でもあった「枠」「境界」のシンボルを、自らの手で取り外したということなのです。
時空力メソッドで調えられてきた今の私には、攻撃され、侵食される怖さはもうありません。
闘う必要も抗う必要もないから、頑なに守ってきた「自分の領域」を開放しても大丈夫。
いつしか、こんなにも私は世界を信頼できるようになっていたのです。
同時に、使える領域がふんだんにあるのに「この範囲だけを使う」と決め、時を重ねるうちに「この範囲しか使えない」に変わっていた思考にも気づきました。
全範囲を使っていいのに、「私はここまで」と自分で決めて、それ以上は使わない。
受け取り下手の典型ですね。
画面全体を使って表示される、私の新しいサイトを見て、自分の器が広がった感覚があります。
私は今まで何を遠慮して、たくさんのギフトを受け取ることを自ら辞退してきたのだろうと思いました。
過去の自分に、この新しいサイトを見せて今の気づきを教えてあげたい。
その気持ちが湧き上がってきたら、過去の自分を味方につけるチャンス!
すかさず10秒ワークで伝えてあげましょう。
大改装後のサイトはこちらです。
http://hikarinosizuku.jp
スマートフォンやタブレットでご覧になる時には、それほどのインパクトではありませんが、トップページはぜひパソコンでもご覧になっていただきたいと思います。
本当に画面いっぱいを使ってトップ画像のスライドがアピールする仕様になっています。
最初に見た時には「画像が大きすぎる、直さないと」と思いましたが、繰り返し見ているうちに前述の気づきにつながったので、これはもう、このままの仕様でいこうと決めました。
新たに作成したリンクページには、時空力養成講座生のみなさんのHPやブログを一覧にしてまとめました。
タイトルがそれぞれ個性的で、セッションの傾向がわかりやすく表現されています。
あなたが必要としている時空力コンサルタントがきっと見つかるはず♪
では引き続き、貴石箱のページ作成とブログの改装に取り組みます。
ここでしっかり私のエネルギーを整えることが、現在携わっている2件の貴石箱を仕上げるために不可欠な要素のように感じていますので。
大祓から間が空いてしまいましたが、北海道神宮の神様たちにご報告と感謝を伝えに行ってきました。
神門で一礼して顔を上げると、拝殿の前では記念撮影が行われていました。
10人くらいの男性の中心に立っていらっしゃる、紫の藤紋の袴をお召しになった方は…もしや北海道神宮の宮司さんでしょうか。
初めてご尊顔を拝しました。
もうこのこと自体が神様に歓迎していただいているサインに他ならないのですが、サインは更に続きます。
本殿の前に立ったと同時に鳴り響く太鼓の音。
ちょうど御祈祷が始まるタイミングでした。
神主さんの祝詞を聴きながら、虻田神社での大祓いに参加させていただいたこと、与えられた役割を果たせたこと、喜びの気持ちをもって共に参拝してくれる友人とのご縁をいただけたこと、めいっぱい楽しい時間を過ごせたこと…あふれるほどの感謝を神様にお伝えし、改めて今年後半に向けての決意を宣言しました。
ゆっくりお参りしているうちに巫女舞が終わり、鈴の音色によるお浄めも一緒に受けさせていただきました。
帰りに立ち寄った本屋さんで足が止まったのは、龍関係の書籍が並べられた棚。
その中の一冊が異様な吸引力で私を惹きつけていました。
手に取ってぱらぱらとページをめくっていると、私と協働してくださっている龍神様が、私の左肩に顔を載せるようにして本を覗き込んでいるのを感じました。
ページをめくる手が止まります。
そこに書かれていたのは、著者の奥さんがご自身と共に在る龍神様に名前をつけたエピソード。
え? もしかして、名前をつけて欲しいということですか…?
龍神様のエネルギーと触れ合っている肩が熱くなりました。
わかりました。
自宅に帰ってから落ち着いて考えます。
そしてこの著者の方の文章も本の構成もおもしろいし、共感できることがわかりやすく書かれているから、本の続きをじっくり読みたいわ♪
ということで、書籍「妻に龍が付きまして…」お買い上げです。
帰宅してから、さて龍神様のお名前は?とペンを持ったら、手がさらさらと文字を綴りました。
これが自動書記というものでしょうか。
あまりに自然すぎて実感が伴いません。
書き出した文字は漢字5つとその読み。
宙 そら
光 こう
煌 きら
翠 すい
寧 ねい
5つの候補があるのかと思いきや、5柱の龍神様もしくは龍がいらっしゃるようです。
これまで、高位存在においては個別の識別記号としての「名前」にはこだわらないものと思っていたので、「北海道神宮の神様」とか「洞爺湖の龍神様」とお呼びしていたのですが、私と「チーム」として協働してくださっている龍神様たちは仲間としての呼び名を欲していたのかもしれません。
「私と協働してくださっている龍神様」でひとくくりにしてましたからね…(ざっくりしすぎ)
「煌」さんも本当は「こう」という読みなのですが、「光」さんがいらっしゃるので「きら」なのだそうです。
「寧」さんはずっと眠ったままの深緑の龍。
「寧」さんが目覚めるということが何を意味するのか、その時何が起こるのか。
まあ、それはその時になればわかることですね♪
本当はこの記事を書くつもりはなかったのですが、この記事に書かれている情報かエネルギーを必要としている方がいらっしゃるようなので、アップしてみました。
こういう内容の発信は今の私の役割ではなさそうなので、必要な方の目に留まって情報かエネルギーをお届けできたと感じた時点で、この記事は非公開に切り替えるかもしれません。
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今年初めて、参加することになりました。
なぜか北海道神宮ではなく、洞爺の虻田神社の御神事に。
6/17の神社リトリートセッションの時にいただいた夏越の大祓のご案内文書。
友人Kさんと、先日こちらの神社へご案内した時空力養成講座の先輩、理恵子さんとお子さんたちとともに参列します。
今回も画像の撮影は友人Kさんが協力してくれました。
虻田神社の夏越の大祓は夕方18時からです。
この日はとてもよいお天気で、夕陽の色に染まる茅の輪が神々しい光を放っています。
参列者全員による茅の輪くぐり。
今年は事前に大祓いの形代を預ける方が多く、参列された人数は例年に比べて少なめだったそうです。
御神事の後で「蘇民将来」のおふだと茅の輪守り、そして草餅をいただきました。
この「蘇民将来」のおふだは、現在、我が家の玄関のドアを開けると右上にバーンと貼ってあります。
とっても目立つ赤いおふだですので、セッションルームにいらっしゃる方はどうぞ驚かないでくださいませ(笑)
形代に息を吹きかけ、身体を撫でた時点でふわっと軽くなった感じがしていましたが、宮司さんと禰宜さんによる数々の祓いの儀式、そして最後の茅の輪くぐりによって、何かのおもりがすとんと外れて、新しい扉が開いたような感覚がありました。
虻田神社の神様、龍神様、宮司さん、禰宜さん、神社関係者の方々、一緒に参列してくださったみなさま、ありがとうございました!
翌日の月次祭にも参加するため、この日は洞爺のゲストハウスにお泊り。
なんて贅沢で優雅な時間の使い方♪
夕食は「たこ焼き居酒屋龍汰呼」さんにて。
たこ焼きだけではなくて、ポテトフライや唐揚げ、焼きそば等もありました。
大きくてふわっふわのたこ焼きは絶品。
食事中に洞爺湖で花火が始まりました。
打ち上がる花火の音を聞きながら、熱々のたこ焼きをはふはふしながらいただく私たち。
食事を終えてから「もう終わっちゃうかな」と言いながらも花火を観に湖畔に向かうと、ちょうどその日最後の大きな花火が夜空を彩る瞬間に立ち会えました。
洞爺湖の花火は毎日20:45から行なわれているそうです。
洞爺でご宿泊の際は、ぜひ豪華な花火もご堪能ください♪
さて、ここからが今回の旅における私に課せられた一番重要なミッション。
このお泊り参拝が決定した直後に、私はある高位存在からお役目を授かっていたのです。
理恵子さんのお子さんたちと友人Kさんに、オラクルカードリーディングを伝授すること。
各々にぴったり合ったオラクルカードをプレゼントして、カードに関する知識や詳細情報は必要なく、質問設定の仕方と感覚による読み解き方だけを重点的にとの指示の通り、何度も実践しながら1時間半でさっくりとお伝えしました。
占いではなく、自分で未来を選び、創造するツールとしての使い方の伝授です。
大人だとつい「〜になりますか?」「AとB、どちらを選べばいいですか?」となりがちな質問も、子どもたちは「選ぶのも行動するのも自分」という軸が定まった質問の仕方をすぐにマスターしてしまうあたり、本当にすごい!
読み解きの感性も飛び抜けて素晴らしく、大人3人は終始驚かされていました。
そして友人Kさんは、何度も何度も強調するかのように繰り返し現れるカードに背中を押されて、ご自身の世界に彩りと変化をもたらすために、さっそく翌日から新しい選択と行動を始めました。
よし。
今回はここまでで重要ミッション完了です。
というわけで、翌日のスケジュールについてのレポートは巻きでいきます(笑)
翌日は朝8時から虻田神社の月次祭に参加し、
その後で洞爺湖に向かい、
モーターボートに乗って弁天島観音島に行き、
倒木を踏み越え、蛇の卵の殻が転がるサバイバルな感じの道なき道を進み、
(理人さん、ご案内ありがとうございました)
弁天堂を参拝し、
弁天様とお話しして、
ランチに焼きカレーを堪能し、
壮瞥滝で涼をとり、
レイクヒルファームでジェラートを食べ、
京極の冷たくて美味しい水を味わい、珍しくクタクタになって帰宅後すぐに電気を点けたまま眠ってしまいました。
深夜に地震があってびっくりして飛び起きましたが、汲んできた京極の水を飲んで落ち着いて、またゆっくり眠りにつきました。
(今度は電気も消しました)
この日に洞爺湖の龍神様と何かの話し合いがなされたのか…
私と共にいてくれている龍神様たちからの願いを知ることになったのは3日後のことでした。
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『女神と妖精の宴』と銘打った今回の神社リトリートは、当初、白金青い池やしらひげの滝、ぜるぶの丘など、自然要素も取り入れての企画でした。
ですが、天気予報は降水確率70%のあいにくのお天気。
ぜるぶの丘のラベンダーや他の花もまだ咲きそろってはいないようです。
クライアントさんの意向で水辺の散策は別の機会に回すこととして、今回も友人Kさんの運転協力のもと、神社と道の駅を堪能することにしました。
車中でのお題は「まったく男という生き物は…!」(笑)
弾む話の中に入り混じっている違和感を見逃さずに掘り下げたり、一見ネガティブな出来事を別の視点から捉え直したりと、大きな視野で自分の世界を観察しながら車は進みます。
まず最初に向かったのは美瑛神社…のはずでしたが、道中目につく道の駅を発見しては「寄りますか?」「寄りましょう!」という会話が繰り返され、アスパラやトマト、ニンジン、大葉などの地物野菜の他にも、お土産用のお菓子やお酒など、いきなり楽しいショッピングタイムから始まりました。
いちごやさくらんぼ、メロンなどの果物も並んで、道の駅は美味しい香りが漂います。
大収穫の野菜たちを手にほくほくしながら道を進むと、なぜか気になる赤い鳥居が踏切の向こうに見えてきました。
ものすごい吸引力で呼ばれている感覚です。
私だけではなく、友人Kさんも気になる様子。
そんな時は躊躇せずに寄り道です。
私たちを呼び止めてくださった神社は「神楽神社」。
【神楽神社】
旭川市西神楽2線15号273番地1
+++御祭神+++
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)
千木の形が内削ぎ(水平)なので女神様のお社だとは思いましたが、天照大御神様に八幡様に春日大神様も!
なるほど、こちらの神社を参拝させていただくことになったのも必然。
お参りさせていただいた感謝をお伝えして、美瑛へ向かいます。
【美瑛神社】
上川郡美瑛町東町4丁目701番地23
+++御祭神+++
天照大神(あまてらすおおかみ)
伊邪奈岐神(いざなぎのかみ)
伊邪奈美神(いざなみのかみ)
家都御子神(けつみこのかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
縁結び、恋愛成就の御利益をいただける神社として有名な美瑛神社。
美しく壮麗なお社にはハートがいっぱい。
手を合わせた途端に滝のように降り注ぐ、女神様からのエネルギー。
私にも、クライアントさんにも、友人Kさんにも、同じように降り注いでいます。
ただ、そのエネルギーを受け入れられる器の大きさがそれぞれ違いました。
女神様からのギフトを受け取ってもいいと、自分に許可を出せているかどうか、基本的な違いはそこなのだと思います。
自分自身のことをどう感じ、どう扱っているか。
自分を貶める思考領域が大きいほど、私なんかが受け取ってはいけない…と、壁をつくって遮るように手を前にかざしてしまうのです。
神々様からクライアントさんに渡されたお言葉は、「身近な縁を大切に。その縁の先にそなたが待ち望む縁がある」
身近な縁とは、自分と親しかったり一緒にいて楽しいと思える人たちばかりではなく、自分にとって試練となるような人物も含むのだそう。
「身近な縁…うーん、誰だろう…」とクライアントさんはかなり真剣に想いを巡らせていらっしゃいました。
また「そなたは好き嫌いが多すぎる。嗜好をもつのは良いが、容認の範囲を拡げよ。さすればそなたの世界も拡がろう」とも。
この言葉をクライアントさんがわかりやすいように、「0か100か」「枠」の例で説明しました。
社務所にいらした素敵な龍神様。
ひとめで心を奪われました!
「龍神様こんにちは!お写真撮らせてください」の図。
ひとつ上の画像では勇猛なイメージの龍神様が、こちらではとても優しい雰囲気に。
というか、照れていらっしゃる…?
えぞみくじ美瑛神社バージョンは「とうもろこしみくじ」
小さなフォークリフトをリモコンで操作し、とうもろこしを一本収穫します。
心がほっこり和むおみくじです♪
御朱印も素敵なのです♪
さて、この日も早朝からの出発でしたので、早々にお腹が空いていました。
旭川に移動してのランチタイムです。
予約したのは「エスペリオ」
建物の前には可愛いお庭が広がっています。
ここへきてやっと『女神と妖精の宴』のフェアリー要素が出てきました(笑)。
こちらは甘えびとカブのクリームソースパスタ。
目の前でチーズを削ってトッピングしてくれます。
美味しいランチは女子旅の醍醐味ですね♪
【旭川神社】
旭川市東旭川南1条6丁目8番14号
+++御祭神+++
天照大神(あまてらすおおかみ)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
ちょうどこの時、おみくじを結ぶ木枠を設置中でした。
以前訪れた時にはなかった枯山水の石庭が、女神様たちのお社をより一層格調高く感じさせてくれます。
金次郎さんはこの日も社務所の前で勉学に勤しんでいらっしゃいました。
参道の両側にも石庭が造られ、美しく調えられています。
真剣にお祈り中。
個人情報保護のため、クライアントさんのお顔に葉っぱを重ねさせていただきました。
旭川神社の女神様からのお言葉は「心に隠し持つ武器を置いてゆけ。私たちが預かろう」というものでした。
人を責める気持ち、言葉もまた、刃となりうるのだ、と。
武器を振るわずとも持つだけで、無用な攻撃を受けることもあります。
互いの怖れが諍いを生むのです。
「もしも私たちが武器を持っているのなら、そのすべてをこちらに置いていきます。
その武器は、平和と調和のために別の形に変えてお役立てください。
お預かりいただきありがとうございます」
神殿の扉を開いてお待ちくださっていた女神様たちに心からの感謝を伝えました。
旭川神社参拝では恒例のおもかる石体験。
まず一度石を持ち上げてみて重さを確認し、手を当てて願いごとを唱え、もう一度石を持ち上げます。
一度目より軽く感じれば願いは叶う、とされています。
曇り空での参拝でしたが、お社を背景に友人Kさんが私を撮影しようとした時、突然雲間が開けて陽が射してきました。
植物のものと思われるふわふわの綿のようなものが漂ってきて、蝶がひらひらと優雅に飛んできました。
数枚の画像を撮影し終えた直後に、陽射しは雲に閉ざされました。
「さすが蒼さん!空からスポットライトが降りてきましたよ!」
神社でのこういった会話は、私にとっては日常茶飯事です(笑)。
【出雲大社 新十津川分院】
北海道樺戸郡新十津川町中央32-9
+++本殿ご祭神+++
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
+++相殿神+++
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊大神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊大神(かみむすびのかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
産土大神(うぶすなおおかみ)
天穂日命(あめのほひのみこと)
+++左脇殿+++
熊野本宮坐大神(くまのほんぐうにますおおかみ)
住吉大神(すみのえのおおかみ)
+++右脇殿+++
出雲大社龍蛇神
+++祖霊社+++
幽冥主宰大神(かくりよしろしめすおおかみ)
古代の出雲大社社殿からお出ましになる大黒様のお姿が描かれた絵馬型の看板。
社務所では同じ絵柄の絵馬もありますし、ご朱印帳にもスタンプを押していただけます。
手水舎にはとても福福しい笑顔の大黒様。
見ているだけで幸せになれそうです。
大黒様といえば白うさぎ。
因幡の白うさぎのお話で大活躍のうさぎさんは、実は妖精なのではないかと思ってみたりしました。
大黒様を囲んで、とてもにぎやかな空間です。
実際に、大黒様の歌も流れます。
筋骨たくましい狛犬さんは、とても豪快に笑いそう。
参拝者が願う姿を、頼もしく見届けてくれます。
島根の出雲大社を参拝した時には手にすることができなかった、平成の大遷宮限定「蘇守」をこちらで授かることができ、クライアントさんも大満足。
「蘇守」は車中で話題になっていた「おみくじの気になる部分」の答えでもありました。
投げかけた問いに神様が応えてくださる、そんな実感も得ることができた充実の時間でした。
当初のプランではここまでで時間いっぱいいっぱいだったのですが、なんと、最後に旅の締めとしてお茶をする時間が取れました。
新十津川の素敵な古民家カフェ「ヤマト」です。
シフォンケーキのセット。
紅茶のカップも可愛らしくて、「女子旅、ばんざい!」と思いました(笑)。
こちらのカフェは内装も上品で落ち着ける空間です。
いつまででも過ごしていたくなる気持ちを抑えて、帰路につきます。
帰りの車中のお題は、「まったく上司という生き物は…!」
それぞれの体験談を参照枠として心の片隅に落とし込み、「合コンさしすせそ」をナチュラルに職場で応用していたクライアントさんを私と友人で大賞賛したところで今回のリトリートセッションは終了。
今回も濃密な時間となりました。
運転のみならず、掲載した画像のほとんどが友人Kさんの撮影。
いつもご協力ありがとうございます!
現在のところ、次のリトリートセッションは再びの虻田神社。
訪れる場所は以前と違うかもしれませんが、やっぱり不思議な時間になることでしょう。
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帰りの車中も飽くことなくセッション(笑)。
一段落してクライアントさんに当面の宿題が提示されたところで、理恵子さんに電話がかかってきました。
佐藤先生からです。
「ルン・ル」の植原先生とコラボセミナーを開催することが決まったのでフェイスブックにアップした記事を読んで、という内容。
植原先生の著書のタイトルは「ゆるんだ人からうまくいく。」
この時に車中で話題になっていたのは「上司との闘いに敢えて負け続けることを意識した10秒ワーク」
臨戦状態の緊張から解放されてはどうですか、と
佐藤先生からもお墨付きをいただいたかのようなタイミングです。
まあ、時空力メソッドを日々活かしている方々には、ごく当たり前に起こる小さなシンクロニシティです(笑)。
実はこの日、届いたばかりの貴石箱「マザーアース」を持って、奥 敬子さんが東京日帰り出張に行かれました。
そして、佐藤先生と杉本先生に貴石箱を披露してくださっていたのです。
また、私と理恵子さんと3人で不定期に開催される「時空が歪むお茶会」を楽しむメンバーのひとりで神の手のリンパセラピスト、やまうちさんからもお昼頃にメッセージが届いていました。
奥 敬子さんに招致されて開催する、翌日のセルフリンパセラピー講座のために神戸入りしていて、生田神社を参拝中、と。
やまうちさんが施術や講座の場を浄化するために協働するクリスタルたちのお座布団や、施術用品を収納する大きなトートバックも私の作品。
製作当時はまだ貴石箱という名称ではありませんでしたが、やまうちさんの大切な品々を納め、保護するために作られたものです。
この時にやまうちさんが訪れていた神戸の生田神社は、運転協力してくれた友人Kさん(札幌在住)が先月突然思い立って参拝した神戸三社巡りのうちの一社。
Kさんは旅行のたびに神様グッズをお土産にくださって、私自身が使わせていただくこともあれば、お渡しすることが必要と感じるクライアントさんにお譲りすることもあります。
今回参加のクライアントさんは時空力の継続セッションを受けてくださっている方。
この虻田神社リトリートセッションをメニュー化するずっと以前に、Kさんからいただいた銭洗弁財天宇賀福神社の清めの塩を浄化用にお渡ししたことがありました。
ひとつひとつの単体で見れば何てこともない出来事ではありますが、時間の幅で捉えると、どの出来事も関連し合う大きな流れの一部分であることがわかります。
その時点では目に見える形で現れてはいないし意味を理解することもできないけれど、エネルギー的にはすでにつながっている(もしくはつながることを選択できる)関係性があるのです。
時空力メソッドを学んでいらっしゃる方はそんなつながりも意識して、世界観の図を書き直してみると新しい発見や変化があるかもしれません。
私をご存知の方はぜひ、私の存在と、まだ直接ご自身とはつながっていないけれど私からつながっている未知の存在(人ではないかもしれない…?)も、図に書き加えてみてください。
何かが起こるかもしれません(笑)
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次に向かったのは大臼山神社。
クライアントさんや理恵子さんに神様からのお言葉を伝えることに集中しすぎて、写真を撮影し忘れていたので、この画像はこちらに初めて参拝した時のものです。
+++ご祭神+++
大山祇神(おおやまづみのかみ)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
クライアントさんに向けられた「曇りなき鏡に身を映し、等身大のそなたを認めよ」との言葉が印象的でした。
これはその場にいたすべての人に共通するメッセージでもあり…
友人Kさんは、翌日さっそくメラミンスポンジ「激落ちくん」で鏡を磨いたそうです(笑)。
参拝を終えて鳥居をくぐろうとしたところで、正午を知らせるサイレン。
次は予約していたカフェに向かいます。
焼きカレーを堪能しながら、進む会話はやはりセッション。
意識の持ち方の確認あり、共感の衝撃あり、浄化の涙ありで白熱しつつも、しっかり食後のスイーツも堪能。
当初の予定では、15時までに樽前山神社に到着して参拝する予定でしたが、この時点で軌道修正をかけ、参拝はカット。
伊達の道の駅、壮瞥の道の駅で新鮮でリーズナブルなお野菜を吟味し、満足のお買い物をしつつ向かったのは壮瞥滝。
なぜ今回のリトリートセッションにこの場を組み込んだかというと、以前何度かご紹介した不思議画像が撮影されたのが、この壮瞥滝だからです。
言語化能力が必須とされる時空力養成講座の仲間たちでさえ、「やばい」としか表現できなかった(笑)謎の渦画像。
渦の中心がぶれていないので単なる手ブレではありませんし、そういった特殊効果で撮影できる機能もないスマートフォンのカメラでの撮影です。
初めてこの画像を見た時に、私はとっさに思いました。
「私が認識する世界を形作るのに間に合わなかったんだな」と。
「世界を構成している『粒』は私の認識ひとつでどんな形にでもなれる、どんな現実も創造し得る」
と、ものすごく腑に落ちたのです。
自分が世界をどう認識しているのか。
その認識が現実の創造にどう関連しているのか。
それを頭で理解しようとするのではなく、「感覚で」知るきっかけを提供したかったのです。
この画像を撮影した「場」を、撮影した本人であり時空力養成講座生の私がご案内することによって。
壮瞥滝での時間は、以前開催した「身の回りの祝福に気づくワークショップ」の実践版のようなひとときでした。
実際の画像を見ていただき「渦」を意識して散策していると、カタツムリの殻、シダ植物の伸び立つ前の葉など、渦が視界に入ってきます。
たくさんの情報が視界に入ってくる中、目に留まり、気になったものは何か。
それが自分の世界観や変化を知る糸口にもなります。
友人Kさんは「蜘蛛は好きではないけれど、あの蜘蛛の巣は綺麗だと思う」と、他の誰も気づかなかった川辺を指しました。
しっかりと糸で紡がれた巣の中心に、主である蜘蛛が身を置いていました。
どちらかというとこれまでのKさんは、昔の私と同様に、世界の片隅を遠慮がちに間借りして存在する傾向があったのですが、この何気ないひとことの中に、私はKさんの変化を見ました。
自分の世界を紡いでいるのは自分であること、その中心に自分が納まることへの理解と承認が潜在意識下でなされたのだと。
しっかりと紡がれた巣は自分が安心して存在できる世界の象徴。
以前まで焦点を合わせていた、世界が自分を攻撃しているかのような怖れの象徴から、安心できる居場所という象徴へと視点が変容していたのです。
そんなことも解説しながら、滝そのものの浄化力、アスファルトが敷設されていない、大地そのものの感触と温かさ、樹木たちから惜しみなく注がれる癒しのエネルギー、滝から流れ落ちた透明な流れの涼感などを満喫しました。
伊達、壮瞥を廻って洞爺に戻り、洞爺湖の龍神様に会いにきました。
もう夕方に近い時刻でしたがものすごくお天気が良く、空と山と湖の色合いに心癒されます。
このリトリートセッション前日に、参加者みなさんにメールを送りました。
「ご用意いただくものは特にありませんが、勢い余って洞爺湖に裸足で入りたくなる場合を想定して、裸足になりやすい服装と足を拭くタオルをご用意くださいませ♪ 」
湖畔に到着してふと振り返ると、いち早く理恵子さんが靴を脱いでいました。
タオルとサンダルを手に湖へ。
「浄化される〜♪」
と湖の中の砂に足を埋める理恵子さんの声に、クライアントさんと私も続きます。
長時間のドライブ、虻田神社でのプチ登山的小道散策、壮瞥滝の自然散策で、気づかないうちに疲れていたであろう足から、砂と湖による浄化と癒しの力が巡ります。
三次元的な体感としても、むくみがとれて足が軽くなりました!
予定していた帰宅時間を遥かにオーバーしていたのですが、やはりここは女子旅。
最後はレイクヒルファームでジェラートを満喫。
私は赤シソとラムレーズンのダブルで注文しました。
もちろん美味でした!
友人Kさん撮影のヤギさん。
レイクヒルファームには、こちらのヤギさんやうさぎさんたち、牛柄の馬(!)がいて、優しい動物たちのエネルギーに触れることでも癒されます。
きちんと手入れされた可憐な植物たちにも。
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7/17の月次祭に合わせてお申込みをいただき、行ってまいりました!
「しんめにゅー」を変換したら最初に「神メニュー」と表示されて思わず微笑んでしまった私です。
今回は私の友人が運転協力を申し出てくれて、しかも時空力養成講座生の理恵子さんも一緒という、クライアントさんにとっては超スペシャル企画。
虻田神社の御祭神の一柱、事代主神様は託宣の神様。
言霊の威力を体験させてくれる神様です。
7月から「時空力×波動測定」セッションや、佐藤先生とのコラボで「子育て10秒ワーク」講座を本格始動される理恵子さんにも、ぜひこの神様をご紹介したくて一緒にお誘いしました。
洞爺にある虻田神社で9時からの月次祭に参加するためには、札幌を出発するのは6時頃。
運転協力を申し出てくれたKさんが、クライアントさん、私、理恵子さんを次々に迎えに来てくださり、4人そろったところで早朝からハイテンションな旅が始まりました。
車中はずっと、笑いが絶えないセッションの時間。
中山峠にさしかかった頃、渋滞が発生しました。
対向車線には「重傷事故発生」を知らせる車両。
月次祭の9時に合わせてわざわざ早起きしたし。
土日祝日に月次祭が重なることは滅多にない上、次にこのメンバーで参加できるかどうかもわからない。
でもこのペースだと間に合わないかも…。
と、焦ってもおかしくはない場面なのですが、そこは時空力養成講座生ふたりがいる空間。
まったり、のんびり。
(理恵子さんと私の性格的なものかもしれませんが/笑)
世界への完全な信頼です。
きっと間に合うし、間に合わなかったとしたら、そのことこそが重要だったと思える何かが起こるはず。
「時間厳守のこの状況で、朝から事故を起こすなんて!」というところに焦点を当ててイライラするのではなくて、「怪我をした人が早く良くなるといいね」という愛の視点があったからでしょうか。
ほどなく渋滞は解消され、その後はすいすいと進み、月次祭にはぎりぎりで間に合いました。
「ここで10秒ワークですよ!渋滞に巻き込まれていた過去の自分に、間に合ったことを教えて安心させてあげましょう!」
と、リアルタイムでレクチャーします。
虻田神社(北海道虻田郡虻田町青葉54)
+++ご祭神+++
稲荷大神:保食神(うけもちのかみ)
恵比寿大神:事代主神(ことしろぬしのかみ)
こちらの神殿の中で、粛々と月次祭が執り行われました。
当神社では、 毎月1日(8時〜)及び17日(9時〜)に 「月次祭」を斎行しております。
毎月の月次祭には氏子・崇敬者の皆様どなたでも 直接昇殿のうえ、ご参列いただけます。
神様のお守りお導きなど様々な御神徳に感謝し、 氏子崇敬者をはじめ、 世のすべての人々が幸せに過ごせるよう 祈念する祭です。
(虻田神社ホームページより) |
参列者全員で大祓祝詞を唱え、玉串奉奠。
禰宜さんがお作法を教えてくださるので、初めての方でも安心して参加できます。
虻田神社の宮司さんは本当に神様みたいな方なのです。
お話してくださるひとつひとつの言葉に心地よく耳を傾け、心に刻みながら、最後にお神酒をいただきました。
その後、虻田神社に新しく敷設された小道を散策しました。
さりげなく急な坂を、息を切らしながら登ること10分くらい…?
眼前に広がるのは感動の景色です。
画像ではわかりにくいですが、晴天のこの日はくっきりと駒ヶ岳が見えました。
そのレイライン上をたどっていくと、ずっとずっとずっと向こうに富士山があるのです。
できたばかりだという東屋にスマートフォンをセットして、セルフタイマーで撮影したのがこちらの画像。
左から、友人Kさん、月次祭で合流した理人さん、クライアントさん、理恵子さん、私。
見事に逆光です。
普通は失敗写真として削除対象になるのかもしれませんが、この画像を見た時に私は「あっ!」と思いました。
この画像を三次元とするなら、五次元は…。
Photoshopで画像の露光量、オフセット、ガンマの数値を調整してみます。
セッションや貴石箱製作の時に私が降ろしているエネルギーの場はこの画像に近い世界。
「次元」と表現してもよいのかもしれません。
ここに写っているのは、魂の道のりをすべて知り尽くし、学びに必要なすべての経験を修得し、最奥の叡智そのものとなった、未来の私たちそれぞれのエネルギーのように感じます。
どこに向かっていいのか迷走したり立ちすくんでいる三次元の自分を、光の世界へ、魂が望む真の未来へ導いてくれる高次元の自分自身。
神の視点ですべてを許容し、愛の眼差しで常に支え続けてくれている、最も神様に近い自分自身です。
光により生み出され、必要な学びを修得した後にいずれ光に還っていく、個別化された光、魂のシルエット。
すべてが光の中で調和に満ち、出逢う魂のすべてが進化成長のための協力関係にある。
それがイメージ的に可視化されたような気がします。
誰よりも心強い味方は、私たち自身の中にあるのです。
今、この次元に重なる、高次元のエネルギー体として。
この画像は間違いなく自分自身が写されたものなので、絶大なリアリティがあります。
自分の中に不安や欠乏感を抱えている、「ない」が前提の世界に身を置く方にとって、この画像は「すべてがすでにある」、すべての問題が解決済みの未来の自分のエネルギーを視覚的に実感してその未来に焦点を合わせる、そんな効果がありそうです。
更に数値を調整していくと、次第にワンネスの世界に。
表情の見えない完全逆光のシルエット画像だったからこそ、このエネルギーを抽出して可視化できたのです。
失敗などありません。
すべてが「活かすことのできる」素材となりうるのです。
活かすかどうかは自分自身の選択次第。
今後のリトリートセッションでも逆光の写真撮影を定番にして、後日、ご自身の高次元のエネルギーが可視化された画像をお渡しすることにしましょうか。
とはいえ、当日のお天気次第でもありますので、クライアントさんに必要なら撮影できるんじゃないかな、くらいの気持ちです。
さて。
「わあ、逆光で真っ暗」と、方向を変えて写真を撮り直した私たちは、また蛇行する坂道を10分ほどかけて下り、地上に戻ってきました。
うん?
「地上に戻ってきました」という表現をしたからには、やはり坂を登り切った小道の終点、見晴らしの良い東屋付近は天界に準じる場が展開していたのかもしれません。
晴れた日の虻田神社リトリートセッションにはこの小道散策は必要不可欠になりましたね。
(雨の日は足元が滑りやすいので臨機応変に対応します)
社務所でお守りやオリジナルのご朱印帳を購入し、宮司さんや禰宜さんのお話に耳を傾ける贅沢なひととき。
この時の話題が、後のランチタイムで白熱するセッションの題材になるとは思いもせず。
虻田神社オリジナルのご朱印帳は、表紙の素材が木です。
手触りも香りもご神気あふれるご朱印帳。
私の「虻田神社リトリートセッション」を体験されて虻田神社オリジナルご朱印帳を購入された方には、貴石箱の創り手である私が、ご朱印帳を携帯するための巾着をお作りします。
もちろん、その方のための唯一無二のオリジナル。(後日お渡しする形になります)
そんな特典もある私のリトリートセッション、受けてみたくなりませんか?(笑)
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