かみさまのおくりもの

「神の愛 愛の神としてそなた伝えよ」
事代主神様からいただいたお言葉を胸に
ご訪問いただく方の心に響くよう、
大切に「ことのは」を綴っています。

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「和恵」が「蒼」になった理由

先日の記事「時空を超える想い」でもお伝えしたように、私にはこの世界からいなくなりたいと強く強く切望していた時期がありました。
何ひとつする気力もなく、自分の部屋から出ることさえ苦痛で。

そんなある日、夢うつつの状態でぼんやりしていた私の頭を、誰かが優しく撫でてくれたのです。
部屋には私しかいません。
他に、誰も、いないのに。

そして、どうしてなのかわかりませんが、涙が止まらなくなりました。

 

というところまではお伝えしていましたね。

 

そこからまだ続きがあるのです。

ようやく涙がおさまった頃、それもまたどうしてなのかわかりませんが、「お話を書こう」と思ったのです。

 

 

 

少し、私の文章歴についてお伝えしておこうと思います。

 

私は小学生の頃から文章を書くことや自分の世界観を表現することが好きでした。

小学生の時に初めて書いたお話は、タイトルはなく、内容は「滅びた地球が違う宇宙で再生する」というもの。

 

小学生の私が初めて書くお話が、なにゆえこんなにも壮大なテーマだったのか、今となってはわかりません。

 

もしかしたら私の魂はそれを体験したことがあったのかもしれません。

今生きているこの世界とは別の、パラレルの未来で。

 

もしくは、古い文明の「滅び」に立ち会った、魂に刻まれた記憶の表出なのかもしれません。

 

ただ、このお話は、ありふれた日常が一瞬で消え去り、違う宇宙で再生した地球が「前回と同じ進化をたどり、滅びに向かう分岐点まで再生した」ところで終わるのです。

そこから先の未来には触れず。

 

そのお話を書いていた小学生の私には「元通りになって良かったね」とハッピーエンドのつもりだったのですが、今の私からすると「そのまま進めば同じ道をたどることになる。存亡の分岐点で何を選び何を変えたら未来を変えられる?」と課題を残したまま終わっているのでした。

 

本当に、なにゆえ人生初の創作小説がこのテーマなのか、今振り返ってみて驚きます。

 

その後も、中学、高校時代にもお話を書き続けていましたが、完結したものはなく、すべて書きかけのまま終わっていました。

しかもプロット上、ハッピーエンドとなるものは一本もなく、デッドエンド予定のものがほとんどだったように思います。

 

本当の自分自身を抑えて、自分の考える理想の自分であろうとし続けていると、いろいろな形でひずみが蓄積していきます。

肉体的、精神的を問わず、それはいつか表に現れます。

 

私は文章を書くということでそのひずみを自分の内的世界から外の世界に解放し、自分のバランスをとっていたのかもしれません。

 

前述の記事の中で登場した7年お付き合いをした元彼との交際が始まってからは、創作のお話を書くことをしなくなりました。

今となっては、その7年という期間、解放されずに蓄積され続けていたひずみが、その後1年間の無気力引きこもり生活につながったのかもしれないと思います。

 

 

 

さて、話は冒頭の続きに戻ります。

 

誰もいない部屋で見えない誰かに頭を撫でられ、涙を流すことで自分のかけらが戻ってきた私は、ふと「お話を書こう」と思いました。

 

文学作品のような立派なものではありません。

ライトノベルのような感覚で、ただ、以前見た夢を題材にして、お話を書こうと思ったのです。

 

 

それから一気に書き上げたお話は3本。

今や枚数の基準として適用されているのかわかりませんが、当時は400字詰原稿用紙が枚数の基準でした。

 

最初に書き上げた「光の森」が100枚。

その対になるものとして書き上げた「鏡に映る影」が100枚。

登場人物に愛着が湧いて書いた短編「アブラムシパニック」が30枚。

 

3本すべてがハッピーエンドのお話になりました。

 

 

これを書ききって迎えた11月。

気持ちが前向きになり、就職活動を始めてみようかと履歴書写真を撮影した数日後。

 

突然私の状況は変化しました。

 

ある日の午前中に、勤務先の父から電話がかかってきました。

父が勤めている会社の敷地に、東京に本社がある一部上場企業の子会社が新規設立されることになり、事務を募集するから履歴書を書いてみないか、と。

 

数日前に撮影したばかりの写真が手元にあったため、履歴書はすぐに用意できました。

その日の昼休みにわざわざ帰宅した父に履歴書を渡し、一時間経たずして。

 

父が勤める会社の社長から私あてに電話が入りました。

新規設立される会社の社長がこれから来るから、15時に面接できないか、と。

 

「きっとパートの募集だろうから落とされても構わない、これからの面接の練習にちょうどいいかも」くらいの気持ちで受けた面接の結果。

 

さっくりと採用されることが決まりました。

しかもパートかと思いきや、募集していたのは正社員。

 

その後、私が出雲で人生の分岐点を迎え、試行錯誤を繰り返しながらヒーリングプラクティショナーとして札幌に拠点を持つに至るまで、この会社には13年間在職しました。

 

創作小説を書き上げたことで自分の中の滞りが流れ出し、就職活動を始めようと思った数日後には、想像もつかないような展開であっさりと就職先が決まったのです。

しかもたった一日のうちに。

 

 

この時書き上げた創作小説にはきっと、時空力メソッドでいうところの過去への手紙と同じ効果と影響力があったのでしょう。

自分自身で組み上げられる可能性を遥かに上回る、まさに想像を超えた未来が、実際に目の前に展開したのです。

 

 

「あなたはなにも悪くない。

 今は人生に希望のかけらすら感じられなくても、

 必ず未来に光があることを

 17年後の私は知っています。

 

 あなたが生まれる前から決めてきた

 魂の目的を成し遂げるために、

 どうか、生きるために生まれたことを、

 祝福されてこの世界に送り出されたことを

 思い出して」

 

 

私を撫でてくれた手は、当時、頑なに閉ざしていた私の心に光を注いでくれました。

 

 

「自分にはもう何も信じられるものがない、

 あなたはそう思っているかもしれないけれど、

 あなたの中で輝きを放っている宝物があることを

 私は知っています。

 

 たとえば、美しいものに心惹かれる感性。

 たとえば、人の心を穏やかに開くあなたの声。

 たとえば、文章を綴る才能。

 

 大丈夫。

 あなたの中には誰にも脅かされることのない、

 あなただけの素晴らしい資質があるのだから」

 

 

私を撫でてくれた手は、当時私が忘れていた、私の中のリソースに光を当ててくれました。

 

 

だから、私はそれを活かすことを思いついたのでしょう。

創作小説を書く、という形で。

 

私を撫でてくれたその手に癒され、励まされ、私は今、ここに生きています。

 

この創作小説を書いた時のペンネームが「蒼 七海」。
さまざまな想いと感謝を忘れないように、その時の一文字で「蒼(あおい)」を私のヒーラーネームとしたのです。

 

これまでの人生史上、最高レベルで私の魂が救いを求めていた時期に、差し伸べられた救いの手。
それが、神様の手を借りて過去へと干渉した、未来の私からの想いだったとわかった今、この時のペンネームをもとにヒーラーネームを「蒼」と決めたことの意味がますます深く重要性を感じられるようになりました。

 


私のヒーラーネーム「蒼」は、色の青でもお花の葵でも海の碧でもなく、蒼天の空。

そして、前回の記事「今世の枠を超えて」でお伝えした龍神様の色でもあります。

 

 

この名で活動していくうちに、次々とこの名を選んだことに意味があることがわかってきました。

 

02.jpg

 

 

これは出展したイベントがご縁となってつながった方が描いてくださった、龍で描かれた「蒼」です。
「蒼」の文字が神社にしか見えなくなった、と丁寧な解説もつけて下さったのでこちらも一緒にアップします。

 

 

03.jpg


神域である神社を象る一文字。

神様からの祝福と私の使命の重大さに改めて気づかせていただいたイラストでした。

 


また、別のイベントの時に隣のブースというご縁でつながれたのは数秘をなさる方でした。
名刺をお渡しすると「蒼という名は実に正しい!」と絶賛してくださいました。

「あ」は愛
「お」は絆
「い」は光
を意味しているのだそうです。
「”弥栄の人”に初めて会った〜!!」と喜んでいただけました。

 

 

創作小説を書いた当時には何の気なしにつけたペンネーム。

そのペンネームから一文字だけを抽出した現在の「蒼」というヒーラーネーム。

 

過去の何気ない選択のすべてに意味があったのだと、いろいろな角度から後付けで、詳細な解説がもたらされることになったのです。

 


もともと私の本名の苗字には「宮」という字が含まれます。
これは手話では「神社の屋根」を表現します。


そして本名の名前「和恵」については、私自身が高校生の頃に夢で受け取ったメッセージがあります。

和を恵む
豊かな恵み
尽きることなき無限の源

歌うように流れ込んできたこの言葉は、とても大切な言葉のような気がしてノートに書き留めてありました。
そのノートが今まだ私の元にあるという奇跡。
それを読み返す機会があったという奇跡。

 


この本名あってこその「蒼」という生き方を、私は今生で選んだのです。

私というかけがえのない存在を表す代名詞として。

| 19:19 | 私の道のり | - | - | posted by 蒼(あおい)



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今生の枠を超えて

インナーチャイルドかずえちゃんの記事を書く前から、「和恵」が「蒼」になった理由について書こうとしているのですが、そこに触れるには順番があるようです。

前記事「時空を超える想い」で私が過去の自分への手紙を書き終えて間もなく。
時空力メソッドの創始者佐藤由美子先生からメッセージが届きました。

謎の動画メールとメッセージが届いたという、9月の時空力東京サロンで紹介されたあの内容です。
(時空力3期を受講されていない方にはわからない内容でごめんなさい)

ということは、私が時空を超えて過去の自分の頭を撫でていた頃、佐藤先生は時空を超えて未来の自分からのメールを受け取っていたのです。

時間は未来から流れている。
未来からの想いは、過去に、現在に伝わり、これからの人生を軌道修正できる選択肢が発生するのです。


上記佐藤先生のケースは「想い」というより「念」に近いものがあるかとは思いますが(笑)。

今日は、私が2年前に書いた記事を若干加筆修正したものをご紹介したいと思います。




※※※※※※※※※※※※




私の中に新たに浮上してきた思い込みがありました。

「私が女性に生まれたのは生贄になるため」

生贄になれば神様のそばにいられるから、なのだそうです。
私の潜在意識って…。
神様を大好きすぎるにもほどがある、とツッコミを入れたいところですが、潜在意識では大真面目にそう信じているのです。

ただ、この思考をもったままだと波乱万丈な未来が待ち受けていることが容易に予想されます。
というか、すでにたびたび発生してきました。

私が最高の未来を生きるために、この思い込みは手放す必要があります。しかも早急に。

なのに私の中では何らかの抵抗があるらしく、この掘り下げをやりたくなくてうだうだと先延ばしにしてきました。
けれど、その反応こそが、掘り下げた先に重要な何かがある証。
超高性能な私の体と感覚センサー、わかりやすい反応をありがとう!
と自分を褒めたら、やっとやる気になりました。

以下は自分自身との対話です。

「生贄にならないと神様のそばにいられない?」
生贄にならなくても、神様にはいつでも会えて、いつでもそばにいる。
でも生贄になると、神様の一部になれる。

「神様の一部になれるとどうなる?」
大切な人を守れる。

「大切な人を守れるとどうなる?」
大切な人が幸せで嬉しい。

「大切な人を守るには神様にならないといけない?」
守る人は守られる人と一緒にいられない。
神様になって守らなくちゃいけない。

「あなたのことは誰が守る?」
神様。神様と一緒だから私も幸せ。

「どうして大切な人を守りたい?」
それが私の役割だから。

ここで、あるビジョンが浮かびました。
小さな女の子が池のほとりで龍神様と楽しそうに話をしています。
この子は池に棲む龍神様が大好きで、人間の子供たちと遊ぶよりもひとりで池にやってきて龍神様と時間を過ごすことが多かったのです。

場面は突然切り替わります。

水底で揺れる鮮やかな朱色の晴れ着。
朽ちつつある女の子の肉体。
くくりつけられた大きな石。
水中でそれを見ている龍神様と女の子の魂。

降りやまない雨を鎮めるために、女の子は龍神様に差し出されたのです。
女の子の他に龍神様の姿を見ることができた者はいませんでした。
女の子の話でしか龍神様を知ることができなかった人々は、長雨という緊急事態において、存在するかどうかもわからない龍神様にすがらなければならないほど追いつめられていました。

願いを叶えてもらう代償として選ばれたのは、女の子でした。

女の子の魂が龍神様と一緒に池から見上げた空には綺麗な虹がかかっていました。
女の子はとても幸せで満ち足りていました。
大切な人たちとは一緒にいられなくなったけれど、龍神様と一緒に守ることができる。
大好きな優しい龍神様といつまでも一緒にいられる。

このビジョンと感覚はこれまでもことあるごとに私の中に浮かんできました。
もしもこれが私の過去生のひとつだったとしてもそうでなかったとしても構いません。
この胸に広がる幸福感の奥にある小さな深い淋しさをヒーリングします。

今回の掘り下げによる土台となる思い込みは「私は神になって大切な人たちを守らなければならない」。
この思い込みを置き換える新しい思考は「私が生きてここに在る、そのことが私の最も大切な役割だ」と降りてきました。

思考の核のレベル(今生の幼少期や浮遊記憶)、遺伝的レベル(DNAに刻まれた先祖の記憶)、歴史的レベル(過去生の記憶)、魂のレベルそれぞれにおいて、置き換えが行われるのを見届けます。

各レベルそれぞれ反応はあるものの、歴史的レベル、そして特に魂のレベルでの反応はこれまで経験したことがないほど大きなものでした。
体は熱いし、涙も止まらない。
置き換えを見届けた後、第一チャクラと第二チャクラに蓮の花が開きました。
「生きること」「喜びに満ちた人生」にフォーカスしたためなのでしょう。

そしてもうひとつやっておきたいことがあります。

「私が女性に生まれたのは生贄になるため」という思い込みを抱え、健やかではない選択を繰り返し、傷ついてしまった私の魂の再生。

ぼんやりとした輪郭の球体が左回りに回り始めます。
回転が速くなるにつれ、球体を覆うもやのようなものが振り落とされ、球体内部からも濁りやくすみが放出されていきます。
大きなひびが浅くなり薄くなり消えていきます。
球体はゆっくりと回転を止めました。

ここからは通常右回りに回転を始めるはずなのですが…。

完全に透明になった球体が、内側から破砕しました。
うろたえずにそのまま観察を続けます。

球体があった場所に、虹色の珠が生み出されました。
珠は右回りに回転を速めながら内側から光を放っていきます。
光はどんどん拡大していきます。
必要な人に届き、気づいてもらえるように。
再生、完了。

何気なく神棚を見上げると、おふだの前にお供えしているシトリンの丸玉の中にいつもよりたくさんの虹が見えました。
神様、龍神様、私を守護し導き愛して下さっている皆様、祝福をありがとうございます!




※※※※※※※※※※※※




生贄という穏やかではない言葉が出てきた時点で、この「私が女性に生まれたのは生贄になるため」という前提は今の人生で形成されたものではないことが推測されます。

となれば、魂が記憶する過去生からのものか、ご先祖様から引き継いだ遺伝子に刻まれた強い想いか。

2年前にこの記事を書いた時点では、佐藤先生に出会ってはいたものの、まだ時空力メソッドは形として生み出されてはいませんでした。
ですので、この時点ではシータヒーリングで「不要な思い込みの置き換え」「魂の再生」を行なうことで、「胸に広がる幸福感の奥にある小さな深い淋しさ」という違和感を癒しています。

そう、「癒し」まではシータヒーリングでも充分に行えていたのです。
けれど、「癒されたその先の人生をどう生きるか」に結びつく新しい選択肢を探ることや実際に行動して現実を変えていくまでには至らなかった。

それを変えたのが時空力メソッドでした。
私の膠着した状況を根底から覆し、過去の自分では思いつきもしないような変化を、現在進行形で次々に生み出しています。
まさに想像を超えた未来を。

現在の時空力メソッド養成講座2期受講という流れの源流には、5年前にインストラクター紹介文の「魔法の言葉」というフレーズに惹かれ、ハーモニーさん(佐藤由美子先生)のシータヒーリング基礎・応用セミナーを受講したという私の決断がありました。

数多あるヒーリングメソッドの中でも、エネルギーを流すだけではなく、掘り下げを学ぶことができるシータヒーリングを選んだことも、インストラクターにハーモニーさんを選んだことも、すべてが今の私の状況になるための必然の選択だったのです。


ちなみに、文中にこんな文章があったことにお気づきでしょうか。

『今回の掘り下げによる土台となる思い込みは「私は神になって大切な人たちを守らなければならない」。
この思い込みを置き換える新しい思考は「私が生きてここに在る、そのことが私の最も大切な役割だ」と降りてきました。』

9月の東京サロンで「彼女はいきなりスパンと結論を言うかもしれません」と佐藤先生が私を紹介してくださったのは、こういうところなのだろうと思います。

自分自身で気づかなければならない場合も多々ありますが、私から伝えてもいい場合は必要な言葉やフレーズが降りてきます。
時には明確な言葉ではなくニュアンスで降りてくることもあるので、クライアントさんに響く言葉を一緒に探すこともあります。


私が書くとどうしてもスピリチュアル寄りになってしまうのですが、時空力メソッドは脳科学の専門家の方が解説してくださるほどロジカルで現実的な手法です。

次回の時空力プログラム第4期の募集はまだ未定ですが、プログラムを受講されていない方でも参加可能な、佐藤先生の新刊「うまくいきそうでいかない理由」をテキストとした勉強会が各地で行われるようです。
フェイスブックでの告知がメインになりそうですので、気になる方はぜひアンテナを広げて情報を手に入れてください。

| 03:59 | 私の道のり | - | - | posted by 蒼(あおい)



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時空を超える想い

私には20代半ば過ぎ頃に、約一年間実家に引きこもっていた時期があります。

ざっくり説明しますと、7年間お付き合いした9歳年上の彼と別れ、自分の存在に意義を見出せなくなっていたのです。
仕事を辞め、一人暮らししていた札幌のアパートを引き払って実家に戻り、外出はおろか部屋から出ることさえも苦痛な日々を過ごしていました。

時は1999年。
私はノストラダムスの予言が叶うことを願って、その予言が叶うことだけを願って、静かに生きていました。

予言の7月が過ぎ、8月が過ぎ、9月が過ぎても滅びる気配のない現実を直視せざるを得なくなり、途方に暮れ始めた10月。
どうしたらこの世界からいなくなることができるか、自分の存在を消すことができるか、そればかりを考えていたある日。

ベッドで体を起こし、ぼんやり天井を見ていた私は、誰かに頭を撫でられました。
私以外に誰もいない、私の部屋で。

温かくて優しい、慈しみのこもった、確かな手の感触。

その途端、涙が止まらなくなりました。

なぜかはわかりません。
悲しいのかうれしいのかもわかりません。
ただ、涙が流れ続けるのです。

ようやく涙が止まった時、空っぽだった私の中に、散り散りになっていた私のかけらが戻り始めていました。

私を撫でてくれた手が誰のものなのか。

神様の手だと思っていた時期が長い間ありました。
まだ出会っていなかった私の魂の片割れだったのだと思った時期もありました。

自分の外に探したから大きく回り道をしました。
でも、その回り道すら必然。
回り道をしたからこそ、確信をもって知ることになるのです。

これまでの人生史上、最高レベルで私の魂が救いを求めていた時期に、差し伸べられた救いの手。

それは、神様の手を借りて過去へと干渉した、未来の私からの想いでした。



時空力メソッドを学ばれている方にはお馴染みの「過去への手紙」。
この手紙をメインに養成講座生同士のグループセッションを行なう機会がありました。

セッションのテーマが定まらないまま手紙を書き始めた私は、次第にトランス状態に。
書き上がった文章には「これ、私が書いたんだよね?」と記憶が飛んでいる部分もありました。

この時に書いた手紙を、多少の修正と省略を加えて掲載します。

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※

 

 

 

 

 

親愛なる17年前の和恵さん

 

今、私は2016年11月という時間を生きています。
そう、17年後、あなたは生きています。


つらい時期を乗り越えた未来の私からどうしても伝えたいことがあって、生きることに抵抗を続けている今のあなたに手紙を書くことにしました。

 

 

この17年という月日の中で、あなたは肉体の死を経ずして幾度か生まれ変わりを体験します。


あなたは今が人生で最もつらい時だと感じているかもしれません。
確かにつらい時期でした。
何もかもが色褪せ、生きるということに何の希望も持てずにいました。

 

 

それでも、あなたは生きるのです。

 

 

なぜならあなたはまだ、「和恵」としてこの時代のこの場所で人として生まれることを選んできた、あなたの魂の目的を果たしていないどころか、目的があって今ここに在ることにさえ気づいていないのですから。

 

 

7年お付き合いしてきた彼に結婚の意思を訊いてみたのは、あなたにとって本当に勇気の要ることでした。
彼が9歳年上ということもあり、大人な彼にふさわしくあろうとずっと背伸びを続けていたあなた。
なのに、彼はあなたではなく、数ヶ月前に自殺未遂を起こした彼のお兄さんに代わって義理のお姉さんと甥・姪を養い続ける生き方を選んだのです。


しかも「この状況でもし結婚したとして、和恵ちゃんやいつか生まれるかもしれない子どもを捨てることは簡単ではないから」と、自分が捨てられる前提で話が進められたことに目の前が真っ白になるくらいの衝撃を受けました。

 

さらに、固まっているあなたを彼は週末のピアノコンサートに誘いましたね。
結婚できないと言ったその場で週末のデートに誘う彼の気持ちがまったくわからず、あなたは混乱の極致に陥りました。

 

それまであなたが彼の一番の理解者であろうと振る舞い続けてきたことで、彼は一片の疑いもなく今回も受け容れてもらえると信じていたのでしょう。
状況を呑み込めてきたあなたが別れを切り出した時の彼の驚いた顔を、17年後の今も覚えています。

 

 

この17年間で、私は飛躍的に成長しました。
だからこそ、今のあなたに伝えたいことがあります。
今のあなたにはまだ気づけていない、大事なことです。

 

 

「あなたは、あなたを、大切にしなければならない」

 

これは11年後のあなたが旅行先で受け取った言葉です。
他の誰かから言われた言葉ではありません。自分の中から湧き上がってきた言葉です。


この言葉を受け取った時、私は神様から贈られた言葉なのだと思いました。
でも今は、未来の自分からのメッセージを受け取ったのだと確信しています。

 

なんてことはない普通の言葉なのに、私はバスの中で号泣していました。

 

自分を大切にしていないことに気づいたからなのでしょう。
それまで気づかないようにしていた痛みや悲しみ、苦しみに気づいたからなのでしょう。
自分の中のひずみや矛盾に気づいたからなのでしょう。

 

 

私はきっとこの時、生まれ変わったのです。

 

 

あなたはなにも悪くない。
あなたが彼のそばにいるという役割が終わっただけなのです。

 

同じように、彼もなにも悪くない。
彼があなたのそばにいるという役割が終わっただけなのです。

 

必要なことが必要なタイミングで起こっただけのことなのです。

 

 

「ずっと一緒にいて幸せにしてあげられなくてごめんなさい」とあなたは自分を責めていたけれど、あなた自身は彼とずっと一緒にいる選択をして幸せになれていたと思いますか?

 

何も言わずに物わかりのいいふりをして、常に笑顔を向けようとしていたけれど、自分が尊重されていないと感じた場面が何度もあったことに気づいていますね?

 

うっかり不満を感じようものなら、にっこり笑って、すぐに見えないようにフタをするのが美しい生き方だとあなたは思っていましたね。

 

そのまま一緒にいたとして、彼の理想のパートナーを演じるために自己犠牲を繰り返し、自分の本心を封印したままで、この人生を終わらせていたのではありませんか?

 


本当のあなたはそんな人生を望んでいたのですか?

 


耳をふさいで人の言葉を受け容れようとしない今のあなたに届く言葉はきっと少ない。
でも、敢えて伝えます。

 

幸せは誰かに与えてもらうものではありません。
人や状況に影響されることなく、自分自身の内側からあふれてくるものです。


自分以外の誰かにコントロールされる幸せは、あなたの本当の幸せではありません。

同様に、あなたが「幸せにしてあげる」と自分の存在を捧げることも、彼の本当の幸せではありません。

 

彼と過ごした7年間は、自分の本心を抑え続けている違和感を知り、本当の幸せとはどういうものなのかに目を向けるための学びの期間だったのです。

 


あなたと私の名前「和恵」。

 

「和に恵まれる」ことを期待する生き方から「和を恵む」生き方にシフトする、第一段階がこの時に完了したのです。

 

「和に恵まれる」ために自己犠牲も自己欺瞞も必要ないこと、「和を恵む」にも相手の自由意志を最も尊重する必要があることを、あなたは彼との7年間を通して学んだのです。

 


「あなたは、あなたを、大切にしなければならない」

 

今のあなたには、この言葉はまだ心に響かないでしょう。
あなたが結構頑固なことも、私は知っていますからね。
あなたが素直にこの言葉を受け取れるようになるタイミングが、きっと11年後の出雲旅行の時なのでしょう。

 

あなたは今、自分のことが許せなくて大嫌いかもしれません。
でも、17年後の私はあなたのことを心から大切に想い、愛しています。

 

保険会社のCMで流れていた小田和正さんの歌が、私の中で流れ始めました。

 

時を超えて 君を愛せるか
本当に君を守れるか
空を見て考えてた
君のために今何ができるか
忘れないでどんなときも
きっとそばにいるから

 

あなたのために、今の私、17年後の私ができること。
私の言葉を受けとめきれない今のあなたに伝わるように、「言葉ではない方法」で、あなたに伝えようと思います。

 

 

「あなたはなにも悪くない。

 今は人生に希望のかけらすら感じられなくても、

 必ず未来に光があることを

 17年後の私は知っています。

 

 あなたが生まれる前から決めてきた

 魂の目的を成し遂げるために、

 どうか、生きるために生まれたことを、

 祝福されてこの世界に送り出されたことを

 思い出して」

 

 

そんな想いを右手に込めて、今、私はあなたの頭を撫でています。

 

 

「自分にはもう何も信じられるものがない、

 あなたはそう思っているかもしれないけれど、

 あなたの中で輝きを放っている宝物があることを

 私は知っています。

 

 たとえば、美しいものに心惹かれる感性。

 たとえば、人の心を穏やかに開くあなたの声。

 たとえば、文章を綴る才能。

 

 大丈夫。

 あなたの中には誰にも脅かされることのない、

 あなただけの素晴らしい資質があるのだから」

 

 

私の手の感触が、温度が、今のあなたに伝わっていることを私は知っています。

 

 

部屋の中には自分ひとりしかいないのに、誰かに頭を撫でられた。


そのことがずっと不思議でしたが、謎が解けました。
未来の私、17年後の私が撫でていたのですね。

 

そして、17年後の私とともにチームとなってくださっている神様や龍神様や天使たちも、私の想いと一緒に愛と光を今のあなたに贈っています。

 

あなたは決してひとりではありません。未来の私たちがあなたを応援しています。

 


先ほど時空を超えて17年後の私の手の感触を感じたように、この先の未来で、あなたのスピリチュアルな感性が目覚める時がきます。

 

(中略)

 

あなたが目を腫らして泣き続けた日々、気力を失い引きこもっていた一年を、私は無駄にしません。

あなたがつらく苦しい経験をしてくれたからこそ、この先の幸せがより素晴らしいものになります。

 

あなたがあなたらしく、つまり、私が私らしくいられる生き方で、共に幸せになりましょう。
生きることを共に全うしましょう。

 

(略)

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※

 

 

 

 

 

私は身をもって体験しているのです。

想いが時空を超えて過去に届くことを。
時空を超えて過去に干渉することができることを。


時空力メソッドに出会った時、そんなことにはまったく気づきませんでした。
けれど、今となってはすべてが必然、私が出会うべくして出会ったのだと確信しています。


私が東京サロンでファシリテーターのひとりとして質疑応答させていただいた時、

「養成講座2期で不思議系を担当している蒼です」と名乗ったのにはこういった背景があったのでした。

 

私は「ふんわり癒し系」なだけではないのです、実は。

| 03:52 | 私の道のり | - | - | posted by 蒼(あおい)



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新しいスタート

目覚めると外に雪が積もっていた今日11月5日は、私の45回目の誕生日でした。

 

ここ数日の私のエネルギー変動は眩暈がするほど著しかったです。

 

10月30日、私の意識レベルが突然変化し、これまで以上に世界とのつながりが深まりました。

私の魂が望む、今生での使命が明確に呼び覚まされ、そのために何にエネルギーを注いでいくのかがはっきりとわかりました。

 

意識変化が起こった翌朝、10月31日。

目覚めた私の中で2つのことが確定していました。

 

ひとつは、この日に琴似神社に参拝すること。

もうひとつは、アクセス・バーズ、アクセス・フェイスリフトをメニューから外すこと。

この件については、後日記事を改めてお知らせいたします。

 

11月1日のお朔日参りでは、やまうちさんと一緒に、それぞれの新たなスタートを北海道神宮の神様に宣言しました。

 

私は「言霊使い」です。

言葉そのものの繊細で強大な力を私は知っています。

これまでも言葉のひとつひとつを大切に発してきましたが、これからはより磨きをかけていくことを宣言しました。

 

2016年11月5日。

私の新しいサイクルが今日から始まりました。

気持ちを新たにしつつも初心を忘れないように、ここ数年封印していた(非公開にしていた)、このブログの最初の記事を掲載します。

 

2012年8月、「かみさまのおくりもの」はこの記事から始まりました。

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

ずっとずっと長い間、自分の存在に違和感を持っていました。
「生まれてこなければよかった」とまでは思わないまでも、「生まれてくるのは私じゃなくてもよかった」と。

今、ここにある「私としてのカタチ」「この世界に必要とされるカタチとしての存在」は大切にしなければならない。
でも、「カタチの中身」は私じゃなくてもいい。
私じゃなくても、「生まれたい」と思っている人たちは、他にたくさんいたはずです。
なのに、なぜ、私?

自分の「カタチ」の存在を何よりも重要とする気持ちと「カタチの中身」である自分の存在を強く否定する気持ち。

「カタチ」は「カタチの中身」である私にとって、とてもとても大切なものでした。
家では「しっかりしたお姉ちゃん」でなくてはならず、学生の時には「優等生」でなくてはならず、会社では「優秀な社員」でなくてはならず。
私の「カタチ」がそうあることで、私の周囲の調和が保たれていると信じて疑いませんでした。

でも。
実際、それなりの成果を上げ、周りからの高い評価を受けても、私の心が満ち足りることはなかったのです。
もっともっともっと頑張らないと、今ある調和はいつか崩れる。
そんな不安がありました。

どこまでもどこまでも頑張って、その過程で得られたものは、周りの人たちの笑顔や喜び。
周りの人の幸せが私の幸せ。
私の感情は、ある意味、周りの人たちと連動していました。
周りの人たちの感情が、私の感情を作り出していたのかもしれません。
そもそも、私は私自身の存在を否定していたのですから。

その反面。
何か見えない力が私を守ってくれているような気がしていました。
私の存在を根底から許してくれている、温かくて優しい、不思議な何か。
それが何かはわからないまま、私はいつもその「何か」に感謝していました。

自分では、自分の存在を認めることができなかったけれど、誰かに、何かに、「カタチの中身である私」を受け容れて欲しかったのです。

ずっとずっと長い間、その状態が続きました。





そう。お気づきですか?
今までの文章は、すべて過去形です。





現在の私は知っています。

見えていようといまいと、私の全存在を許し、支え、慈しみ、導きを与えてくれる存在があるということを。
私の全存在は祝福されてここにあるということを。

この「カタチ」を為すためには「カタチの中身」が私でなければならなかったのだということを。
この世界は、私の全存在を丸ごと、受け容れてくれているのだということを。

だから私は。
ここに、いてもいい、のです。



教えてくれたのは、出雲の神様。

出雲大社の近くに、稲佐の浜があります。
日本中が神無月となる旧暦10月、出雲だけは神在月と呼ばれます。
日本全国のあらゆる神様が、この時期、稲佐の浜から出雲へ上陸して、出雲大社で大規模な集会を行い、人々のご縁などについて話し合うのだそうです。

日御碕神社へ向かうバスの窓から稲佐の浜を眺めていた時、突然メッセージが降りてきました。

「あなたは、あなたを、幸せにしなければならない」

それは、声ではなかったかもしれません。
文字が見えたわけでもありません。
ただ、私の中に、そういうニュアンスの言葉がことりと落ちてきたのです。

気がつくと、私はバスの中でぼろぼろ泣いていました。
きっと、私はその言葉を受け取るために、出雲へ呼ばれたのだと思います。

私が旅行したのは4月。
神在月からずっと私を待っていてくれた神様がいたのか、もともと出雲にお住まいの神様だったのか。


「あなたは、あなたを、幸せにしなければならない」

わたしは、わたしを、幸せにしなければならない
だから、わたしは、幸せになってもいい


かみさま、わたしを導いてくれてありがとう。


ことばは出雲で降りてきたけれど、

でも、本当はいつもずっと

わたしの近くにいて下さったのですよね。

わたしの近くに。
わたしの中に。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

「あなたは、あなたを、幸せにしなければならない」

 

この言葉に支えられて、私は今、時空力メソッド養成講座生としてセッションを行なえるまでに成長しました。

この記事を書いていた4年前、私はこの言葉は神様からいただいたものと信じて疑いませんでした。

けれど、時空力メソッドを学ぶ今となっては別の可能性も浮上しています。

 

未来の私からの声。

 

時空力のワークを重ねる中で、私は過去の自分に何度もメッセージを送ってきました。

もちろん、私の人生最大ともいえる分岐点である、この初出雲旅行の時点にも。

 

無意識に書いたと思われる最後の5行は、まさに過去の自分に寄り添う「未来の自分」のことのよう。

 

出雲に行くことになった経緯については、何度振り返ってみても神様の意図が介在していたとしか思えないので、この言葉を受け取るためには設定された時期と、出雲という場が必要だったのだと思います。

 

これからしばらくは、いくつかのお知らせを挟みながら、「私」について綴っていこうと思っています。

どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

| 23:00 | 私の道のり | - | - | posted by 蒼(あおい)



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