4月に山梨県のある神社で衝撃の体験をし、その夜一緒に宿泊したMさんに降ろされた神様からのお言葉を受け取りました。
過去記事・奇跡の時間
過去記事・降ろされたお言葉
自分の役割を明確に意識するための「目覚め」でもありましたが、目覚めるだけに留まらず「行動」を起こさずにはいられない強制起動スイッチが入ったような状態となり、それは札幌に帰ってからも続いたのです。
最初は、小さな思いつきでした。
それは、ある場所へ行きさえすれば、普通に叶うこと。
…だったはずなのに。
自宅にお札という形で来ていただいた上記神社の神様の御意志と重なり、熱意と超難易度の高いコミュニケーション能力を必要とする「成し遂げなければならない」ミッションに変わるまでには2日とかかりませんでした。
それは、洞爺の虻田神社の宮司さんにあるお願いをすること。
虻田神社の宮司さんは神様のように優しい方なので、もしかしたらお話は聞いてはくださるかもしれません。
けれど、お願いする内容が内容だけに、お聞き届けいただけるような言葉で説得力のある説明が、私にできるのでしょうか。
というか、これは本当に神様の御意志なのでしょうか。
すると、「ぐるぐる考えている暇があったら行動なさい」と言わんばかりに、友人やクランアントさんを通して次々と神様たちからのお品が私の手元に届き始めたのです。
伊勢からは倭姫様のお札、出雲からは櫛名田姫様の椿守、
そして上川神社からは、木花咲耶姫様を連想させる桜鈴。
神代の言の葉カードではこのような美しいイラストで、
それぞれの神様のエネルギーが描かれています。
「伊勢の倭姫宮をお参りしたときに、
このお宮のお札を蒼さんにお渡ししたいと思っていたので、
月次祭の時にお渡しさせていただきますね」
というメッセージをいただいた時には、本当にもう鳥肌が立ちました。
このミッションにおいて倭姫様が手を差し伸べてくださるということは、私が為そうとしていることが神様の意図に沿っているのだという証だと確信したのです。
5月1日。
虻田神社の月次祭に参加するため、洞爺に向かう道すがら、呼ばれた気がして視線を向けると上山鼻神社がありました。
猿田彦大神様が導いてくださっているのなら、もう進むしかありません。
ご存知の方も多いと思いますが、虻田神社は知る人ぞ知る重要な神域です。
冬にフェイスブックの記事で紹介されていた画像です(掲載許可をいただきました)。
鳥居の柱4本すべてに、白蛇の姿が現れています。
人為的なものではなく、雪が自然に白蛇の形に溶け残っているのです。
虻田神社は駒ヶ岳・羊蹄山・利尻富士の蝦夷富士三山を結ぶレイライン上にあり、更には信州駒ヶ岳・鳥海山・岩木山そして富士山もその延長線上にあるそうです。
白蛇は弁天様のお使い。
この神域にふさわしい、奇跡の現象です。
月次祭終了後、神様たちの後押しもあって、宮司さんは快く私の申し出を引き受けてくださいました。
宮司さんや奥さんとお話していく中で次々と符合が合い、さまざまなことが腑に落ちていきました。
私が昨年2月に麻のワークショップに参加するため初めて虻田神社を訪れることになったことも、その場で知り合った方々とのご縁も、自動書記を行なってくれたMさんとの出逢いも、ひとつひとつの出来事が点在していたのではなく、すべてがこのミッションにつながる伏線だったのだと。
山梨の神社を参拝した翌日、4人で江ノ島を訪れた時、
『率先して人々の光の柱となれ』
と神様からお言葉をいただきました。
光の柱として湖の中に足を置き、山梨の神社でいただいた真名井のお水のエネルギーを湖に注ぎました。
コートを羽織るくらいの気温の中、裸足で湖に入る私。
湖の周りに建ついくつかの神社の神様や龍神様にご挨拶をして、この日の任務は完了しました。
ミッションを成し遂げたと安堵した瞬間ですら、さらに大きな何かにつながる伏線にすぎないのかもしれません。
というのが5月1日の出来事です。
このような経緯があり、私は5月から毎月1度、札幌から洞爺に虻田神社を参拝しに通っています。
7月の参拝は昨日17日の月次祭に合わせて行ってきました。
虻田神社の月次祭は1日の8時からと17日の9時から行われます。
”毎月の月次祭には氏子・崇敬者の皆様
どなたでも直接昇殿のうえ、ご参列いただけます。
神様のお守りお導きなど様々な御神徳に感謝し、
氏子崇敬者をはじめ、
世のすべての人々が幸せに過ごせるよう祈念する祭です。”
(虻田神社HPより)
月次祭が終わった後で、宮司さんに虻田神社のお札をいただきたいとお伝えしました。
私は一般的に社務所で授けていただける紙のお札のつもりでお願いしたのですが、宮司さんがご用意くださったのは立派な木のお札。
「お役目があるのだから」
と渡してくださったこのお札にふさわしい自分であれるよう、私を必要としてくださる方々のためにこれからもっと自分を磨いて精進いたします。
私自身の現在地確認のために、過去記事の文章を抜粋します。
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『今のままでは この日本という国
名は残るが 地なくなるぞ』
先に降ろされた天之御中主神様のお言葉の中に
こんな一文がありました。
敢えて記載したのは不安を煽るためではありません。
このお言葉には希望があることを知って欲しいのです。
「今のまま」にしないよう、動いている人たちがいます。
「今のまま」にならないよう、私たちにできることがあります。
社会を動かすような大きなことを
いきなり成し遂げようとしなくていいのです。
自分にできる範囲のことを、着実に積み重ねる。
自分では小さなことだと思っていても、
それはもしかしたら、
大きな影響を生み出す最初の一滴なのかもしれません。
今、私が時空力メソッドの養成講座を受講中であることも、
きっと「今のままでは」という前提をくつがえす、
小さなひとしずくを投じるためなのだと自覚しました。
「日本人の意識が良い方向に変わっていく確信がある」
これは、時空力メソッドの創始者、
佐藤由美子先生がおっしゃっている言葉です。
この10秒ワークも含めた時空力コンサルタント養成講座を
学ぶことは、私にとって必然だったのだと、
改めて強調された感覚です。
想像を超える未来を現実にする時空力メソッド
高位存在からのアドバイスを伝えるオラクルカードリーディング
無条件の愛で過去を癒すシータヒーリング
変化を望むクライアントさんそれぞれに必要な方法を用いて
「本当の自分に目覚め、
自分の人生を自分で創造する喜びを知る」
そのためのお手伝いをさせていただくことも含め、
私は私の「架け橋」としての役割を果たしていきます。
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先日募集を開始した時空力継続セッションモニタにも、すでに数名の方からお申込みをいただいております。
記事を読んだ直後「これだ!」という勢いのままにメッセージをお送りくださった方ばかりです。
不思議感満載な私ですが、こんな私だからこそセッションを受けてみたいと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
もし、そう思われましたら…ぜひ、受けてみてください(笑)。
【虻田神社の補足情報】
虻田神社に新しいおみくじが増えていました。
この美しいおみくじには、男性用と女性用があります。
大吉でした♪
おみくじの中には「幸せを招く一言守」が入っていて、私がひいたのは「和」。
”なごむ、やわらぐという意味のこの字は本来「調和」を示します”
と書かれた説明もうれしいし、なにより「和」は私の本名に使われている一文字なのです。
自分の名前に沿った生き方を選びなさい、という私へのメッセージでもあるのでしょう。
虻田神社ご参拝の際にはぜひ社務所にお立ち寄りいただき、この可愛いおみくじをひいてみてください。
鳥居に現れた白蛇の刺繍が入った「叶」お守りは、虻田神社オリジナル。
大人気のため在庫がない時もありますが、その人にとって必要なタイミングであれば必ず手にすることができます。
なにより、素敵な笑顔の奥さんとお話しできるのが社務所を訪れる最大の御利益です♪
8月には例大祭が行われます。
心惹かれるものを感じた方はぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか。
+++虻田神社+++
北海道虻田郡虻田町青葉54
JR洞爺駅を出て右に進み、二つ目の信号を右に曲がると、踏切の向こうで虻田神社の大きな鳥居があなたの参拝を待っています。